証券レビュー 5605年
証券レビュー
第64巻第11号(2024年11月)NEW
ビッグデータは「理論の終焉」をもたらすのか
〔講演〕資本コストを意識した経営への対応状況とアクティビスト動向
〔講演〕自民党総裁選と日本政治のこれから
アメリカ証券規制とAI等の予測技術
NBFI(ノンバンク金融仲介)の強靭性向上
〜FSBの進捗報告とEUの取組み
第64巻第10号(2024年10月)
米中ビッグテックをもたらす新しい金融サービスの変化
〔講演〕日本経済の再生戦略
—社会保障から考える—
アメリカにおける家計の退職資産
—実態と課税方式に関する議論—
資産運用ビジネスをめぐる世界の新しい動きと日本への示唆
第64巻第9号(2024年9月)
韓国大手ECプラットフォームの没落と資金決済法上の課題
〔講演〕移民・難民問題と国際政治
—欧州議会選挙の動向等を踏まえた現状分析と日本が取り得る戦略
〔史談〕自分だけの一筋の道
—松井道夫氏証券史談—
資本コストの変化は何を意味するのか?
第64巻第8号(2024年8月)
NISA、金融教育、金融リテラシー
〔講演〕国民の資産形成に関する金融経済教育の推進について
〔講演〕宇宙開発利用の新潮流と宇宙ビジネスの現状と今後
ベトナムETF市場:過去・現在・未来
資産運用立国に想う〜アナリストの増強を議論しよう
第64巻第7号(2024年7月)
ESG情報開示の実態と課題
〔講演〕大統領選挙後のロシア政治・外交の行方
〔史談〕大阪証券取引所の歴史を語る
—堤多嘉男氏証券史談—
日本家計による証券投資の現在地
IMFの対日FSAP(金融セクター評価プログラム)報告書の紹介
第64巻第6号(2024年6月)
富くじと宝くじの歴史
〔講演〕国債管理政策と財政リスク
〔講演〕2024年米国大統領選挙と国際秩序及び日米関係
「新しい資本主義」とスタートアップ育成
非財務情報の不実開示に対するエンフォースメント上の課題
第64巻第5号(2024年5月)
ベトナム株式市場のステップアップ:
鯉は龍になれるのか?
〔講演〕日本政治の現在と展望
アメリカ自衛力認定投資家の定義、再び
世界のオープンエンド投信100年の軌跡と今後の展開
第64巻第4号(2024年4月)
マイナス金利は解除されたが……
複利式利回り事始め
—ロクイチ国債の時代から—
デンマークのCDC(Collective Defined Contribution)について
政策保有株式と資本コスト
~企業統治コード原則1−4を広く読み解く
第64巻第3号(2024年3月)
内部留保課税
〔史談〕証券界の重鎮に聞く
—越田弘志氏証券史談(下)—
株主優待実施株式リターンの振る舞いについて
FSB(金融安定理事会)の2023年の活動と2024年の作業計画
第64巻第2号(2024年2月)
1873年のウィーン株式市場と世界経済
—永遠の忠節も泡のよう—
〔講演〕中国のシャドーバンキング
—最近の動向と今後の課題—
〔講演〕企業買収法制の動向と課題
〔史談〕証券界の重鎮に聞く
—越田弘志氏証券史談(上)—
日本における女性のエンパワーメント:
単なるシンボルからクリティカル・マスへ?
第64巻第1号(2024年1月)
グリーン・シップ(船舶)ファイナンス
〔講演〕生成AIで進化する金融サービス/与える影響
関要氏について
—証券史談の掲載にあたって—
〔史談〕官民の立場で証券界に携わったオーソリティー
—関要氏証券史談—
経営者の評価において従業員からの支持は重要なのか?
—先行研究の紹介—
第63巻第12号(2023年12月)
ゴールドマン・サックスのリテール・バンキングからの撤退
:マーカスの挫折
〔講演〕バイデン政権下の米中対立と経済安全保障戦略
〔史談〕日興證券の歴史を語る
—木村一義氏証券史談(下)—
ウルフパック問題と大量保有報告制度の方向性
日本企業の低い市場付加価値と統治改革の進展
〜合理的に反応している株式市場
第63巻第11号(2023年11月)
超高齢化社会における資産と税
〔講演〕検証するということ〜『通貨失政』の歴史に学ぶ
〔史談〕日興證券の歴史を語る
—木村一義氏証券史談(上)—
TOPIX除外銘柄の視覚的分析
証券決済システムの行方、米国のT+1化とT+0化構想
FSB“ノンバンク金融仲介(NBFI)の強靭性向上:進捗報告書”の概要
第63巻第10号(2023年10月)
個人のお金に対する価値観と経済行動
〔講演〕老後のための資産形成
—私的年金とNISAの設計について—
〔講演〕国民の資産形成と資本市場の機能発揮について
—米国を参考に確定拠出年金等の拡充を—
イギリスにおけるCDC(Collective Defined Contribution)をめぐる議論について
満30歳になった米国ETF
—その成長の実態と日本への示唆
第63巻第9号(2023年9月)
アフターコロナ、大学教育と生成AI
わが国債券市場におけるグリーニアムの検証とグリーンボンド市場の課題
株式利回りの期間構造に関する近年の研究について
第63巻第8号(2023年8月)
アメリカでの委託売買手数料無償化を考える
〔講演〕インドは中国に代わる世界経済の牽引役となれるか
—インドへの「期待」と「実像」を概観する—
〔講演〕インサイダー取引規制の構造・機能の再検討
—暗号資産に関するインサイダー取引規制の要否を題材にして
生物多様性リスクと企業価値
市場付加価値指標としてのPBRへの理解を深める
—東証要請の資本コスト経営実現に向けて
第63巻第7号(2023年7月)
公開価格設定プロセスをめぐる議論
〔講演〕米国における気候変動リスク情報の開示規制:混迷
〔講演〕ウクライナ戦争が欧州に与えた衝撃
企業の政治的活動—先行研究の紹介—
米銀の破綻が続いた背景、不十分なリスク管理と監督当局の課題
第63巻第6号(2023年6月)
半導体産業再生への道
—日立、ルネサスの再生を踏まえて
〔講演〕わが国の財政運営と日銀の金融政策運営の課題
〔講演〕金融資本市場をめぐる課題
MBOは何をもたらしたのか:
動機、株主の富、事後パフォーマンスに関するサーベイ研究
第63巻第5号(2023年5月)
「貯蓄から投資へ」に向けた地殻変動
〔講演〕地球温暖化問題をめぐる内外情勢と日本の課題
気候変動情報の開示規則を巡る米証券取引委員会のジレンマ
第63巻第4号(2023年4月)
コーポレートガバナンスの実効性を高めるために
〔講演〕世界と日本の物価の先行き
〔講演〕2023年主要通貨為替見通し
—「強い円」はどこへ行ったのか—
〔史談〕デジタルとジョイントベンチャー
—石田建昭氏証券史談(下)—
企業の資金調達に対して中立的な税制
—EUのDEBRAの特徴について—
建設的な対話の現状と展望
—求められる実効性の向上
第63巻第3号(2023年3月)
デリバティブあれこれ
〔史談〕デジタルとジョイントベンチャー
—石田建昭氏証券史談(上)—
FSB(金融安定理事会)の2022年の活動状況と2023年の課題
無形資産の特性と評価における含意
第63巻第2号(2023年2月)
米証券取引委員会の苦悩
〔講演〕金融庁FINTECH施策の流れと今後の展望
21世紀のビジネス環境変化の中で投資信託はどう変貌したか
(日米の動向を中心に)
第63巻第1号(2023年1月)
箱根駅伝と企業・大学
〔講演〕日本を取り巻く安全保障環境(現状と日本の対応)
日銀ETF買い入れ政策は持続可能か?
企業内の報酬格差に対する従業員と市場の反応
—先行研究の紹介—
第59巻第12号(2019年12月)
〔講演〕自動車産業の長期展望
〔講演〕世界は低金利の罠に陥ったか
フィンランドにおける二元的所得税の新展開
デジタル・アセットと資本市場①:基本概念とICOの是非
投資家の資本コスト認識はなぜ厳しいのか
第59巻第11号(2019年11月)
〔講演〕地政学リスク時代を考える
ユーロ誕生20年:制度改革の焦点
カナダの非課税貯蓄口座—制度と実態の概観—
BIS、IMFのレポート紹介—国際金融市場の動向と規制改革の影響—
第59巻第10号(2019年10月)
〔講演〕人工知能AIの現状とこれからの展開
米中貿易戦争に対する中国金融政策の動き
国際財政学会第75回年次大会に参加して
資本コストの代替手法—状態選好アプローチ—
第59巻別冊(2019年9月)
主催者挨拶
〔基調講演〕SDGsと企業の役割
〔基調講演〕SDGs推進に向けた資本市場の役割
日本証券業協会「貧困、飢餓をなくし地球環境を守る分科会」
証券会社におけるSDGs推進に向けた取り組み状況
パネルディスカッション
主催者挨拶
第59巻第9号(2019年9月)
〔講演〕2019年の世界経済は転換か—令和は日本に何をもたらすか
ETF買入政策と運用業界への影響
DC年金の運用対象「ターゲットデートファンド(TDF)」の研究
混迷するイタリア政治と金融環境
第59巻第8号(2019年8月)
〔講演〕日本企業の資本政策について
〔講演〕日本型統合リゾート(IR)の概要と可能性
スウェーデンの投資・貯蓄口座
プラットフォーム革命とネットワーク効果
投信平均保有年数の日米欧比較
第59巻第7号(2019年7月)
〔講演〕デジタルイノベーションと金融システム
〔講演〕中国の内政外交の現状—習近平来日を控えて—
資本コスト
金融危機後の米国社債市場の流動性について
FSB(金融安定理事会)の最近の活動状況
第59巻第6号(2019年6月)
〔講演〕ASEAN+3の地域金融協力
〔講演〕トランプ大統領誕生の背景と政権の展望
金融サービスの姿はどのように変わっていくのか
コーポレート・ガバナンスとリスクテイキング
ユニコーンを産み出す米国資本市場の変遷
第59巻第5号(2019年5月)
〔講演〕資産形成と税制—2019年度税制改正と今後の展望—
〔講演〕金融資本市場をめぐる当面の課題
転機に立つドイツ銀行セクター
決算説明会と証券アナリスト
ブラジルのACEと配当政策
第59巻第4号(2019年4月)
〔講演〕仮想通貨の現状と将来性—ビットコインを中心に—
〔講演〕日本企業による海外企業M&Aの成功と失敗ケーススタディ
米国レポ市場における制度改革の動向
プログラム取引の進展に伴う影響と懸念
欧州個人投資家市場の現状
第59巻第3号(2019年3月)
〔講演〕転換点を迎える欧州統合
平成30年間の投資信託の変化と新時代の展開
日本経済の長期的課題—IMF(国際通貨基金)エコノミストの分析—
第59巻第2号(2019年2月)
〔新春討論会〕2019年の経済展望
〔史談〕証券界のリーダーに聞く—村住直孝氏証券史談(下)—
ESG投資は有効か
中国民営企業の海外買収投資と資金調達手段
第59巻第1号(2019年1月)
〔講演〕エネルギー産業の2050年
〔講演〕加齢が金融市場に与える影響
〔史談〕証券界のリーダーに聞く—村住直孝氏証券史談(上)—
高齢者の金融資産の保護等に向けた取組み
金融危機後の米国大手金融機関の変化
第58巻第12号(2018年12月)
米国で観察されるボルカー・ルールの見直し活動
三極化する日本企業の機関投資家との対話
第58巻第11号(2018年11月)
〔講演〕金融政策と日本経済の環境変化
ブラジルのACEについて
国際金融規制改革の評価と次の危機への備え
第58巻第10号(2018年10月)
〔史談〕四国証券市場の歴史を語る—上広雅吉氏証券史談—
イノベーションは経済を成長させるのか?
VIX指数を巡る諸問題
第58巻第9号(2018年9月)
〔史談〕長野県証券界の歴史を語る—岡宮照行氏証券史談(下)—
地域銀行をメインバンクとするIPO企業の特徴
国際財政学会第74回年次大会に参加して
英国のEU離脱交渉の現状—メイ政権の「白書」公表をうけて—
第58巻第8号(2018年8月)
〔史談〕長野県証券界の歴史を語る—岡宮照行氏証券史談(上)—
シリコンバレーとスタンフォード大学
コーポレートガバナンス・コードと資本コスト
第58巻第7号(2018年7月)
〔史談〕香川証券の歴史を語る—中條安雄氏証券史談—
IOSCO「高齢投資家の脆弱性(Senior Investor Vulnerability)」報告書の概要
フィンテックとわが国リテール証券
第58巻第6号(2018年6月)
〔史談〕日興証券オンライン化の歴史を語る—桑島正治氏証券史談(下)—
マイナス金利と銀行の再編成—ドイツの動向—
米国で観察されるマクロプルーデンス関連規制の見直し活動
第58巻第5号(2018年5月)
〔史談〕日興証券オンライン化の歴史を語る—桑島正治氏証券史談(上)—
最適資本所得税を巡る最近の動向
証券税制の改正に関する知識と家計の株式・投信保有
第58巻第4号(2018年4月)
〔史談〕日興証券国内営業の歴史を語る—磯野久司氏証券史談—
IPOサイクルと新規公開株の「過熱」現象
第58巻第3号(2018年3月)
〔講演〕日本の未来を問う
〔史談〕日興証券国際化の歴史を語る—神﨑泰雄氏証券史談(下)—
クラウドファンディングの機能に関する考察
IMF、世銀の対中国FSAP(金融セクター評価プログラム)調査の概要
第58巻第2号(2018年2月)
〔史談〕日興証券国際化の歴史を語る—神﨑泰雄氏証券史談(上)—
投資信託の制度・実態の国際比較(第3部)
ロボアドバイザーをめぐる学術動向
第58巻第1号(2018年1月)
2016・17年の日米欧国政選挙結果をどう見るか
イタリアにおける不良債権処理—モンテ・パスキ、ほか2行の事例—
第57巻第12号(2017年12月)
〔史談〕九州証券界の歴史を語る—九州証券座談会(下)—
米国ナショナル・マーケット・システムを巡る最近の動向
IMFの対日FSAP(金融セクター評価プログラム)の概要
第57巻第11号(2017年11月)
〔史談〕九州証券界の歴史を語る—九州証券座談会(上)—
財投機関債と市場規律—日本学生支援機構債を中心として—
イタリアの企業課税—ACEの申告に注目して—
第57巻第10号(2017年10月)
〔史談〕新潟証券界の歴史を語る—新潟証券座談会(下)—
フランスにおける金融規制の質的向上に向けた取り組みについて
株主優待制度の市場における評価の検証
投資信託の制度・実態の国際比較(第2部)要約
第57巻第9号(2017年9月)
〔史談〕新潟証券界の歴史を語る—新潟証券座談会(上)—
株主総会プロセスの改革
リーマン・ブラザーズと連邦準備銀行—その破綻処理をめぐって—
国際財政学会第73回年次大会に参加して
第57巻第8号(2017年8月)
〔講演〕経済の現状と税制改正の展望
〔史談〕大阪証券界の重鎮に聞く—片山通夫氏証券史談—
フィンテックが証券業にもたらす便益とリスク—IOSCOレポートの紹介—
FSB(金融安定理事会)による日本ピアレビュー(下)
第57巻第7号(2017年7月)
〔史談〕大和証券の躍進を支えたシステム開発の歴史—大隅偉延氏証券史談 (下)—
欧州委員会の提示する経済通貨同盟(EMU)の将来像
FSB(金融安定理事会)による日本ピアレビュー(上)
第57巻第6号(2017年6月)
〔史談〕大和証券の躍進を支えたシステム開発の歴史—大隅偉延氏証券史談 (上)—
アメリカ共和党が考える金融規制
投資信託の制度・実態の国際比較(第1部)
第57巻第5号(2017年5月)
〔史談〕北海道証券界の歴史を語る—北海道証券座談会(下)—
イギリス4大銀行グループの収益構造
ベルギーのNIDを巡る最近の動向
第57巻第4号(2017年4月)
〔講演〕怒りの政治(トランプ、BREXIT、欧州極右)は世界をどう変えるか
〔史談〕北海道証券界の歴史を語る—北海道証券座談会(中)—
エンプティ・ボーティングとデリバティブ取引
上場投資信託(ETF)の取引が市場へ与える影響の検討
第57巻第3号(2017年3月)
〔史談〕北海道証券界の歴史を語る—北海道証券座談会(上)—
金融ネットワークとシステミック・リスク
英国の公的金融アドバイス機関MASの改組
第57巻第2号(2017年2月)
〔史談〕山陰証券界の特質を聞く—今井陸雄氏証券史談(下)—
フィンテックの流行をどうみるか
拡充をつづける世界のETF(要約)
第57巻第1号(2017年1月)
〔史談〕山陰証券界の特質を聞く—今井陸雄氏証券史談(上)—
日銀のETF買入政策と個別銘柄・平均株価の歪み
第56巻第12号(2016年12月)
〔史談〕大阪証券界の重鎮に聞く—沖津嘉昭氏証券史談(下)—
イギリスにおけるデビットカード利用の急伸について
SEC規則に求められるコスト・ベネフィット分析
第56巻第11号(2016年11月)
〔史談〕大阪証券界の重鎮に聞く—沖津嘉昭氏証券史談(上)—
投資のリスクとACE
EUのデジタル単一市場戦略
第56巻第10号(2016年10月)
〔史談〕東北証券界の歴史を語る—後藤毅氏証券史談(下)—
公的マネーと株式市場
株主優待は投資の成果物なのか
第56巻第9号(2016年9月)
〔史談〕東北証券界の歴史を語る—後藤毅氏証券史談(上)—
国際財政学会第72回年次大会に参加して
投資信託の販売をめぐる世界の動向(要約)
第56巻第8号(2016年8月)
トレーディング規制と投資銀行
リテール証券取引における適合性原則とフィデュシャリー・デューティー(FD)
第56巻第7号(2016年7月)
〔史談〕特色あるブランド・ブティックハウスを目指して—武樋政司氏証券史談(下)—
アメリカ国債流通市場の電子化が流動性に与えた影響—実証研究の紹介—
欧州委員会による資本市場同盟アクションプラン
第56巻第6号(2016年6月)
〔史談〕特色あるブランド・ブティックハウスを目指して—武樋政司氏証券史談(上)—
中国の金融制度改革の課題
米国証券業の最近の動向と中堅証券会社 —スティーフル社の紹介を中心に—
第56巻第5号(2016年5月)
〔史談〕証券界の重鎮に聞く—井阪健一氏史談(下)—
世界の投資信託30年の変化と今後の課題(要約)
第56巻第4号(2016年4月)
〔講演〕経済報道の現状と課題
〔史談〕証券界の重鎮に聞く—井阪健一氏史談(上)—
米国の役員報酬関連規制を考える
第56巻第3号(2016年3月)
〔史談〕証券界の重鎮に聞く—小貫員義氏証券史談(下)—
〔調査〕英国におけるリテール投資商品販売制度改革
第56巻第2号(2016年2月)
〔史談〕証券界の重鎮に聞く—小貫員義氏証券史談(上)—
なぜ資金委託者と機関投資家の間で摩擦が生じるのか
第56巻第1号(2016年1月)
〔史談〕地場証券界の歴史を聞く—打海啓次氏、打海英敏氏証券史談(下)—
〔調査〕発足から40年を迎えるインデックスファンド—その軌跡と今後の展開—
第55巻第12号(2015年12月)
〔史談〕地場証券界の歴史を聞く—打海啓次氏、打海英敏氏証券史談(上)—
第55巻第11号(2015年11月)
〔講演〕コーポレートガバナンス、社外取締役の役割
〔史談〕京都証券界の重鎮に聞く—勝見昭氏証券史談(下)—
〔調査〕英国の公的金融教育機関MASを巡る新たな動き
第55巻第10号(2015年10月)
〔史談〕京都証券界の重鎮に聞く—勝見昭氏証券史談(上)—
東芝の不正会計問題とコーポレート・ガバナンス改革
第55巻第9号(2015年9月)
〔史談〕名古屋証券界の重鎮に聞く—安藤正敏氏史談—(下)
国際財政学会第71回年次大会に参加して
〔調査〕米国のフィナンシャル・プランナー—その現況と新しい動き—
第55巻第8号(2015年8月)
〔史談〕名古屋証券界の重鎮に聞く—安藤正敏氏史談—(上)
ヘッジ・ファンドのテール・リスクを考える
第55巻第7号(2015年7月)
〔調査〕英国における金融教育
第55巻第6号(2015年6月)
〔史談〕北陸証券界の歴史を語る—今村九治氏証券史談(下)—
ベルギーのNID —制度と実証研究の動向—
第55巻第5号(2015年5月)
〔史談〕北陸証券界の歴史を語る—今村九治氏証券史談(中)—
〔調査〕確定拠出年金(DC)をめぐる世界の動き
第55巻第4号(2015年4月)
〔史談〕北陸証券界の歴史を語る—今村九治氏証券史談(上)—
戦前法と証券市場—「法制史家」小谷勝重の軌跡
第55巻第3号(2015年3月)
〔史談〕兜町の重鎮に聞く—安陽太郎氏証券史談(下)—
〔調査〕ジョイントフォーラム最終報告書 保険・銀行・証券部門におけるPOS開示
第55巻第2号(2015年2月)
〔史談〕兜町の重鎮に聞く—安陽太郎氏証券史談(上)—
ボルカー・ルールの最終規則化における本質変化
第55巻第1号(2015年1月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—渡邊靖國氏証券史談(下)—
〔調査〕米国投信 四分の三世紀の歴史から何を学ぶか
第54巻第12号(2014年12月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—渡邊靖國氏証券史談(上)—
欧州のトレーディング業務規制—2014年1月の欧州委員会規則案—
第54巻第11号(2014年11月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—藍澤基彌氏証券史談(下)—
〔調査〕第二次金融商品市場指令(MiFIDⅡ)の概要
第54巻第10号(2014年10月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—藍澤基彌氏証券史談(上)—
独立取締役とコーポレート・ガバナンス
第54巻第9号(2014年9月)
〔史談〕激動の沖縄証券界の歴史を語る—富山積氏証券史談—
国際財政学会第70回年次大会に参加して
〔調査〕残高が3,000兆円を超えた世界の投資信託
第54巻第8号(2014年8月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—菊池廣之氏証券史談—(下)
HFT(高頻度取引)の株式市場における存在感および影響に関する日米比較
第54巻第7号(2014年7月)
〔史談〕兜町のリーダーに聞く—菊池廣之氏証券史談—(上)
〔調査〕IOSCO最終報告書
第54巻別冊(2014年6月)
〔連続セミナー〕
第54巻第6号(2014年6月)
我が国企業金融の変遷
第54巻第5号(2014年5月)
〔史談〕「国際業務の大和」の歴史を語る—中村正董(まさのぶ)氏証券史談—(下)
〔調査〕重要性高まる「退職後の資産運用・引出し支援ビジネス」
第54巻第4号(2014年4月)
〔史談〕「国際業務の大和」の歴史を語る—中村正董(まさのぶ)氏証券史談—(上)
日本における株価指数の変遷—市場は株価指数に何を見るのか
第54巻第3号(2014年3月)
〔史談〕「債券の大和」の歴史を語る—奥本英一朗氏証券史談(下)—
〔調査〕ジョイントフォーラム最終報告書「長寿リスク移転市場:市場構造、成長の推進力・障害及び潜在的リスク」について
第54巻第2号(2014年2月)
〔史談〕「債券の大和」の歴史を語る—奥本英一朗氏証券史談(上)—
米国におけるGSEs改革についての一考察
第54巻第1号(2014年1月)
〔講演〕グローバル金融機関の破綻処理スキームの構築について
〔史談〕東証発展の歴史とともに—鶴島琢夫氏証券史談(下)—
〔調査〕日本および世界における投資信託のグローバル化の動向
第53巻第12号(2013年12月)
〔史談〕東証発展の歴史とともに—鶴島琢夫氏証券史談(中)—
わが国における投資者保護基金制度—米国との比較から見えてくること
第53巻第11号(2013年11月)
〔講演〕国際金融規制改革の最近の動向
〔講演〕今後の日本経済と株式投資リターン—アベノミクスの効果を中心に—
〔史談〕東証発展の歴史とともに—鶴島琢夫氏証券史談(上)—
欧州の投資銀行業と銀行構造改革—リーカネン報告へのドイツ銀行の対応—
〔調査〕IOSCO最終報告書
第53巻第10号(2013年10月)
〔講演〕内外エネルギー雑感
〔講演〕世界経済の新潮流 四つの資本主義の行方
〔史談〕地場証券界の重鎮が語る戦後証券史—木村茂氏証券史談(下)—
第53巻第9号(2013年9月)
〔史談〕地場証券界の重鎮が語る戦後証券史—木村茂氏証券史談(上)—
グローバリゼーション再考
国際財政学会第69回年次大会に参加して
〔調査〕リーマン・ショックから5年—世界の証券市場は量的にどう変化したか
第53巻第8号(2013年8月)
〔講演〕日本経済と世界経済の今後の動向
〔講演〕イングランド銀行の量的緩和政策の評価と今後の展望
2013年CFA協会年次大会に出席して—アジアで初めての開催—
第53巻第7号(2013年7月)
〔講演〕金融行政の諸課題
〔講演〕米国ドッド=フランク法による受託者責任のブローカー・ディーラーへの適用
〔調査〕保険および私的年金に関するOECD調査報告書
第53巻第6号(2013年6月)
〔講演〕習近平・李克強中国新指導部の経済政策
〔講演〕証券税制改革の課題と今後の展望
高橋亀吉の生涯と証券市場
第53巻第5号(2013年5月)
〔講演〕金融・資本市場をめぐる制度改正の動向
〔講演〕アベノミクスと国債相場
2012年の株式市場—株式投資収益率計測報告—
アメリカのリテール証券の現状視察報告
〔調査〕投資信託は制度・税制変更でどう変わるか
第53巻第4号(2013年4月)
〔講演〕日本企業を巡るリーマンショック後のM&A動向
〔講演〕ミャンマー開国―その経済と金融―
〔史談〕証券界の重鎮が語る戦後証券史―石井久氏証券史談(下)
ベルギーのNIDをめぐる近年の動向
第53巻第3号(2013年3月)
〔講演〕企業会計をめぐる諸問題について
〔講演〕日米のダブル・ボトムライン投資ファンド
〔史談〕証券界の重鎮が語る戦後証券史―石井久氏証券史談(上)
〔調査〕IOSCOが公表した集団投資スキームにかかわる新たな原則
第53巻第2号(2013年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕日本企業の社会的パフォーマンスと金融的パフォーマンス
〔史談〕負の遺産の処理から新たな金融界の構築へ
米国における情報伝達者(tipper)責任
第53巻第1号(2013年1月)
〔講演〕グローバル経済と金融・為替動向
〔講演〕欧州銀行同盟の課題と展望
〔史談〕負の遺産の処理から新たな金融界の構築へ
〔調査〕アジア・オセアニアの投資信託市場
第52巻第12号(2012年12月)
〔講演〕金融商品取引法制施行5年の軌跡と展望
〔講演〕証券市場の新しいテクノロジーと規制―アメリカの現状―
〔史談〕証券界の重鎮が語る戦後証券史―加藤精一氏証券史談(下)
プライベート・エクイティ・ファンドとは
第52巻第11号(2012年11月)
〔講演〕最近の国際金融情勢
〔講演〕証券会社のビジネスモデルについて
〔史談〕証券界の重鎮が語る戦後証券史―加藤精一氏証券史談(上)
〔調査〕英国の消費者金融教育を主導する独立機関MAS
第52巻第10号(2012年10月)
〔講演〕一体改革後の税制の課題―金融証券税制を中心として―
〔講演〕ドイツの観点から見たユーロ圏危機
〔講演〕ユーロ圏債務危機の転換点
―2012年6月のEU首脳会議をふり返って―
〔史談〕90年代金融制度改革の立役者に聞く
市場間競争の導入とその影響―オーストラリアを事例に―
第52巻第9号(2012年9月)
〔史談〕90年代金融制度改革の立役者に聞く
国際財政学会第68回年次大会に参加して
〔調査〕2000年代の株価変調下、世界の投信はどう変化しているか
第52巻第8号(2012年8月)
〔講演〕中国経済の現状と課題―経済発展パターンの転換は可能か―
〔講演〕取引を行うことは意外に難しい―袋セリからHFTまで―
〔史談〕90年代金融制度改革の立役者に聞く
第52巻第7号(2012年7月)
〔講演〕「総合取引所」の背景とその規制のあり方
〔講演〕最近の証券取引等監視委員会の活動から
〔講演〕ユーロ危機と欧州中央銀行
〔史談〕90年代金融制度改革の立役者に聞く
〔調査〕金融行動の転換を促す「行動介入」とは
―行動経済学から学ぶ英国の金融教育―
第52巻第6号(2012年6月)
〔講演〕投資信託の普及と課題
―投資信託六〇年の歴史から学ぶこと―
2011年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
〔調査〕IOSCO専門委員会による市中協議報告書
「ETFの規制にかかわる原則」について
第52巻第5号(2012年5月)
〔講演〕金融行政の諸課題
〔講演〕アメリカにおける支配者責任
―証券会社に課せられる責任の考えの背後にあるもの―
〔調査〕米国の確定拠出年金30年の推移から日本のDCビジネスを考える
第52巻第4号(2012年4月)
〔講演〕日本の国境の現状と地域の海洋政策
〔講演〕日本の証券市場―140年の歴史を顧みる
金融危機からの回復と経済格差問題
ギリシャ債務構造の現状と展望
第52巻第3号(2012年3月)
〔講演〕国際金融情勢と課題
〔講演〕英国の銀行改革(独立銀行委員会報告)
―大きすぎて救えない リングフェンスと最低17%の損失吸収資本―
〔史談〕90年代金融制度改革の立役者に聞く―松野允彦氏証券史談―
〔調査〕欧州委員会による「金融商品市場指令改正案」の概要
第52巻第2号(2012年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕金融機関の収益構造は変化したのか?
―日米の大手金融機関について―
中国の機関投資家―生命保険と社会保障基金―
第52巻第1号(2012年1月)
〔講演〕資本市場の歩みと近年の展開
〔講演〕株式市場を考える視点―情報の効率性と証券の流動性―
〔調査〕世界のETF・20年の変遷と今後の展望
第51巻第12号(2011年12月)
〔講演〕国際金融規制改革の動向
〔講演〕金利規制と社債市場―利息制限法を中心として―
ベルギーの法人税制―NIDについて―
第51巻第11号(2011年11月)
〔講演〕日本及び世界経済の見通しとその課題
〔講演〕中国国境付近における対外開放と地域協力の実態
〔調査〕BISグローバル金融システム委員会報告書
「保険会社および年金基金の債券投資戦略」
第51巻第10号(2011年10月)
〔講演〕最近の金融・経済情勢と金融政策運営について
〔講演〕M&A法制について考える
―ヨーロッパM&A制度研究会報告書を契機として
〔講演〕わが国CDS市場の現状と価格形成
―株式市場との比較を中心に―
関東大震災と昭和金融恐慌
第51巻第9号(2011年9月)
国債管理の視点から見たアメリカにおける量的緩和政策
世界金融危機とイギリス預金補償制度
国際財政学会第67回年次大会に参加して
〔調査〕米国の証券・資産運用業界におけるソーシャルメディア活用の動向
第51巻第8号(2011年8月)
〔講演〕世界遺産・日本長寿企業
〔講演〕証券化に関する誤解を解く〜グローバル市場とローカル市場〜
米国における制定法と判例法の関係について
第51巻第7号(2011年7月)
〔講演〕金融行政の諸課題
〔講演〕中国の金融市場と中国経済の行方
〔調査〕英国における金融教育の最新事情
第51巻第6号(2011年6月)
〔講演〕最近の金融・資本市場に関する制度整備
〔講演〕米国における証券化商品規制強化の動向
2011年CFA協会年次大会に出席して
〜証券市場の混乱を乗り越えるための方策〜
第51巻第5号(2011年5月)
〔講演〕市場の効率と公正(理論と現実)
〔講演〕世界経済・金融危機と日本の産業構造改革
2010年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
〔調査〕発足から満60年を迎える日本の投資信託
―その軌跡・現状と今後の課題―
第51巻第4号(2011年4月)
〔講演〕日本の国債は本当に大丈夫か
アメリカにおける「マネー・カルチャー」の変質
第51巻第3号(2011年3月)
〔講演〕グローバル経済と金融・為替動向
〔講演〕日本における株価水準とその変動要因
〔調査〕欧州委員会『MiFIDの見直しに関する市中協議書』の概要
第51巻第2号(2011年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕EUの新しい金融規制・監督体制について
創業板、中国の新興企業市場
第51巻第1号(2011年1月)
〔講演〕国際機関から見た日本と中国
〔講演〕諸外国における最近の証券税制の動向
〔調査〕世界的な債券人気の実態と背景
―投信の資金動向分析を中心として―
第50巻第12号(2010年12月)
〔講演〕グローバル時代のM&A
〔講演〕SWF(政府系投資ファンド)の国家持ち株会社化―現状と展望―
イギリスにおける新しい規制体系案
第50巻第11号(2010年11月)
〔講演〕変貌する金融市場の中での邦銀、証券会社の競争力
〔講演〕金融危機下のドイツ・ランデスバンク
〔調査〕IOSCO「販売時の開示に関する原則」市中協議文書
第50巻第10号(2010年10月)
〔講演〕世界同時不況の可能性
〔講演〕欧州経済の現状と対日株式投資の動向
米国におけるヘッジファンド関連規制の変遷
第50巻第9号(2010年9月)
金融所得課税と家計の実物資産
新規公開株式の公開価格決定から売買開始日までの価格変動
リスクについて
〔調査〕システミックリスクの発生を如何にして防ぐか
(SIFMA―米国証券業金融市場協会―の提案)
第50巻第8号(2010年8月)
〔講演〕我が国金融・資本市場を巡る諸問題
〔講演〕英国における金融教育への取り組み
2010年CFA協会年次大会に出席して
〜サブプライム危機後の課題を乗り切るために〜
米国における利益相反に対する法的アプローチについて
第50巻第7号(2010年7月)
〔講演〕上場会社法制の展望について
〔講演〕世界の投資信託の潮流―ゼロ年代の動きからみえるもの―
2009年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
〔調査〕保険および私的年金に関するOECD調査報告書
投資規則と確定拠出年金
第50巻第6号(2010年6月)
〔講演〕市場の失敗と政府の失敗―国際金融市場の将来展望―
〔講演〕グローバル金融危機後のアジア証券市場
―現地視察記も合わせつつ―
増資方式の歴史
中国株式市場の発展と今後の課題―現地調査報告―
第50巻第5号(2010年5月)
〔講演〕資本市場の実態と再生に向けて
〔講演〕証券税制改革の動向と今後の展望
―企業行動に対する中立性の観点から―
家計の投資行動は配当課税政策に影響を受けてきたか?
〔調査〕新興国の投資信託市場
第50巻第4号(2010年4月)
〔講演〕グローバル金融危機と規制の再構築
〔講演〕アメリカの市場分裂は進んでいるのか?
―ダークプールとその規制について―
新規公開株式の売出価格決定方法とアンダープライシングの現状
第50巻第3号(2010年3月)
〔講演〕金融危機下の世界経済の回復
〔講演〕金融危機下のイングランド銀行金融調節
〔調査〕保険および私的年金に関するOECD調査報告書
私的年金と金融・経済危機への政策対応
パブロ・アントリン、フィオナ・スチュアート著
第50巻第2号(2010年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕金融サービス業のガバナンスを考える
バーナード・メイドフ事件とSEC改革
第50巻第1号(2010年1月)
〔講演〕ディスクロージャー制度における最近の諸問題について
〔講演〕事業再生の新たな潮流
〔調査〕「自動加入方式」を採用する英国の新個人年金制度
―行動経済学を取り入れた改革―
第49巻第12号(2009年12月)
〔講演〕日本及び世界経済の動向
〔講演〕英国銀行危機と金融規制改革
英米における国債買取スキーム(その2・完)
〔調査〕金融サービス行動計画(FSAP)の経済的インパクト
―欧州委員会によるFSAPの包括的評価―
第49巻第11号(2009年11月)
〔講演〕中国資本市場の発展と展望
〔講演〕証券取引法制の日米相違について
英米における国債買取スキーム(その1)
サルコジ・ボンド構想―その有効性と現実性―
第49巻第10号(2009年10月)
〔講演〕個人の活力を引き出す税制改革
〔講演〕欧米における金融規制改革の動向と限界
金融工学とリスク管理
〔調査〕(米国に見る)投資家保護等についての当面の課題
―「SEC投資家助言委員会(IAC)」の問題意識―
第49巻第9号(2009年9月)
投資家のセンチメントとIPOアンダープライシング
金融資産に対する非課税制度について
―実物資産との代替性に注目して―
〔調査〕英国における金融教育(4)
若年層NEETのためのプロジェクト「YP&M」の推進とその評価
第49巻第8号(2009年8月)
〔講演〕企業財務の分野における国際標準化
―公益の立場からみた国際監査基準を巡る欧米の動きと日本―
〔講演〕金融危機とFRBの流動性対策
金融商品取引業者等の顧客に対する責任に関する日米比較
〔調査〕G20諸国の証券市場
第49巻第7号(2009年7月)
〔講演〕金融資本市場の現状と今後の課題
〔講演〕ファイナンシャル・テクノロジーと金融危機
―ブラック・マンデー、LTCM危機、サブプライム・ローン問題―
中国の投資信託―10余年で急成長
〔調査〕英国における金融教育(3) 政府による金融能力への取り組み
第49巻第6号(2009年6月)
〔講演〕大変!―しなやかに、ねばり強く―
〔講演〕投資銀行の業容の変化とSECの規制について
2009年CFA協会年次大会に出席して
―証券市場の混乱を乗り越えるための方策―
〔調査〕金融危機発生後の世界の投資信託の動向
第49巻第5号(2009年5月)
〔講演〕上場会社法制のゆくえ
〔講演〕金融危機と今後の証券業
2008年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
〔調査〕英国における金融教育(2)
金融能力国家戦略の策定と新たな戦略目標の設定
第49巻第4号(2009年4月)
〔講演〕世界経済の行方を占う
〔解説〕資金決済に関する制度整備について
多様化する株式取引メカニズム―情報技術の発展がもたらしたもの―
〔調査〕金融規制改革についての欧州の考え方
―ド・ラロジエール・レポートの要旨―
第49巻第3号(2009年3月)
〔講演〕株価を巡る裁判
―会社に対する損害賠償請求の経済的合理性―
英米における金融市場と実体経済の連関性(その2・完)
〔調査〕世界の金融規制改革の骨組み
―トップ経済人グループ「G30」が提案―
第49巻第2号(2009年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕証券取引所と上場会社の歴史
―証券取引所130年の歴史を顧みる
租税原則からみた米国税制改革諮問委員会の提案
〔調査〕英国における金融教育(1)
FSA主導による「金融に関する消費者教育」への取り組み
第49巻第1号(2009年1月)
〔講演〕ベンチャーキャピタルファイナンスのダイナミズム
―バイオベンチャーに対する投資を中心に―
金融システム危機と投資銀行の衰退
〔調査〕証券化市場をどう再興するか
―米・欧・豪の業界団体が共同発議―
第48巻第12号(2008年12月)
〔講演〕現下の事態―検証と対応―
〔講演〕金融商品取引業とファイナンシャル・プランナー
「不正行為」を禁ずる一般規定である金商法157条を考える
〔調査〕BISジョイントフォーラム
「クレジット・リスク・トランスファー―2005年から2007年における展開―」
第48巻第11号(2008年11月)
〔講演〕これからの日本―東アジア経済統合の中で―
〔講演〕ベアスターンズ救済の論理、too complicated to fail とは
証券規制について考える
―SECの空売り規制と正味自己資本規制が示唆するもの―
〔調査〕ユーロ圏の政府債共同発行構想
第48巻第10号(2008年10月)
〔講演〕大転換期の資産運用発想法
〔講演〕貯蓄から投資へ
―投信の銀行窓販からみた投資家行動の変化―
配当課税は家計の株式投資行動にどのような影響を与えるか
英米における金融市場と実体経済の連関性(その1)
第48巻第9号(2008年9月)
自由化進む中国の債券市場
世界的な取引所再編とOMX
―現代の取引所産業について考える―
ファイナンシャル・テクノロジーの副作用
―ブラックマンデーとLTCM危機―
第48巻第8号(2008年8月)
〔講演〕株券電子化の準備状況とポストペーパーレスの課題について
〔講演〕株式の過大評価・過小評価と資本コスト
証券税制と家計の金融資産
第48巻第7号(2008年7月)
〔講演〕金融商品取引法下の証券取引等監視委員会の活動
〔講演〕為替市場の変動分析と今後の為替水準について
新規株式公開における機関投資家に対する割当とアンダープライシング
―日本とアメリカの比較―
第48巻第6号(2008年6月)
〔講演〕金融・資本市場競争力強化プラン(19年12月)とその実施状況について
〔講演〕欧米取引所再編の背景
サブプライム問題とミンスキー・モメント
第48巻第5号(2008年5月)
〔講演〕金融資本市場法制等をめぐる最近の状況
―開示を中心として―
〔講演〕実施迫る株券電子化の残された課題
2007年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
第48巻第4号(2008年4月)
〔講演〕金融行政の変遷
〔講演〕債券市場における価格情報の役割とは
米・欧の投信目論見書改革の動き
第48巻第3号(2008年3月)
〔講演〕サブプライム問題と米国経済
〔講演〕日本におけるレポ市場の発展―その特徴と今後の課題―
IOSCO専門委員会最終報告書
ヘッジファンド・ポートフォリオの評価原則
第48巻第2号(2008年2月)
〔講演〕今後の経済展望と株式市場
証券取引等監視委員会の15年
物価連動国債の機能と金融政策
第48巻第1号(2008年1月)
〔講演〕市場行政のいま
〔講演〕少子高齢化と日本経済
証券化商品に対する格付けを考える
―サブプライム・ローン問題で露呈したもの―
第47巻第12号(2007年12月)
〔講演〕急拡大するイスラム金融とオイルダラー
〔講演〕アメリカの金融システムと家計
家計の金融資産と税制―わが国における実証研究の動向―
第47巻第11号(2007年11月)
〔講演〕ファイナンス理論は役に立つのか
〔講演〕EU金融市場指令(MiFID)
―動き出すEUの資本市場・投資サービスにかかわる基本法―
サブプライム問題について
第47巻第10号(2007年10月)
〔講演〕新たな税制改革の潮流と抜本的税制改革
―公平から効率へそして格差是正も―
〔講演〕世界の投資信託の動向
証券業の職業倫理―アメリカの動向とわが国の現状―
第47巻第9号(2007年9月)
〔講演〕証券市場の社会的責任を考える
昇竜の勢い続くか―中国の証券業者
英国金融市場法委員会の概要
第47巻別冊(2007年8月)
〔座談会〕金融庁証券関係課長座談会
第47巻第8号(2007年8月)
〔講演〕我が国金融・資本市場の国際化
〔講演〕最近におけるアメリカ証券税制の動向
IOSCO専門委員会の活動と最新動向
米国投信10年の軌跡(付、日本との比較)
第47巻第7号(2007年7月)
〔講演〕内部統制評価制度のポイント
ネット・トレーダー向け総合サイトを志向するインターネット証券会社
近年の利子・配当課税の実効税率について
第47巻第6号(2007年6月)
〔講演〕金融商品取引法の政令・内閣府令案について
〔講演〕最近の外国人投資家の動向について
ストック・オプション(SO)のバックデーティング問題について
第47巻第5号(2007年5月)
〔講演〕順調な航海をつづける日本経済―リスクはどこに?―
〔講演〕大手証券会社の企業再生関連業務の現状と課題
―プリンシパル・インベストメントを中心に―
2006年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
第47巻別冊(2007年4月)
〔座談会〕戦後公社債市場の歴史を語る
第47巻第4号(2007年4月)
〔講演〕バーゼルIIと証券市場
〔講演〕FSA体制下の補償制度とオンブズマン制度
―イギリスにおける金融消費者保護と紛争処理システムを巡って―
忘れられた日本証券取引所
「企業の四半期利益予想の取り止め」などを提案
―「21世紀における米国資本市場規則に関する委員会」レポート発表―
第47巻第3号(2007年3月)
〔講演〕金融所得課税を巡る議論と今後の展望
変革期を迎える証券取引メカニズム
英米における政府部門向け非市場性国債
第47巻第2号(2007年2月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
〔講演〕「革新」と「調和」の時代における金融資本市場
フランスにおける個人向け国債流通市場の1年
第47巻第1号(2007年1月)
〔講演〕わが国企業開示制度、TOB制度等の新しい姿
〔講演〕世界的不均衡の拡大について
―米国と中国等新興経済国の動向を中心として―
〔講演〕米国の空売り規制緩和実験(パイロット・プログラム)について
米国「資本市場規制に関する委員会」の第1回報告内容
第46巻第12号(2006年12月)
〔講演〕国際的な市場間競争の展開と日本の取引所
証券取引所のグローバルな再編について
新BIS規制の資本市場への影響(下)
第46巻第11号(2006年11月)
〔講演〕預金保険よもやま話
〔講演〕EUの新しい金融サービス政策とEUから見た取引所再編
金融教育とは何かを考える
新BIS規制の資本市場への影響(上)
第46巻第10号(2006年10月)
〔講演〕インド経済の今後
〔講演〕証券業界のビッグバン後10年を振り返る
キャッシュ・フロー法人税の税率
―キャッシュ・フロー計算書による試算―
第46巻第9号(2006年9月)
〔講演〕国債管理政策と年金国債の導入について
中国市場―非流通株解消の進展
日本の国債と地方債の累積と問題点
第46巻第8号(2006年8月)
〔講演〕株券電子化要綱について―ペーパーレスのポイントと段取り―
〔講演〕株式分割の現状と課題―株価に与える影響を中心に―
買戻し制度の日米英比較
第46巻第7号(2006年7月)
〔講演〕公認会計士・監査審査会の活動と今後の課題
―諸外国の動向を踏まえて―
企業不祥事とコーポレート・ガバナンス改革
2006年CFA協会年次大会に出席して
―投資管理サービスの頂点を目指す―
第46巻第6号(2006年6月)
〔講演〕金融商品取引法案について
〔講演〕個人投資家保護の現状と課題
―英国Investment Trust問題とわが国への示唆―
資本主義の精神と証券市場
第46巻第5号(2006年5月)
〔講演〕いま証券が熱い―証券取引等監視委員会(SESC)の役割―
〔講演〕アセアン諸国の証券市場―市場のグローカル化と日本の役割
2005年の株式市場―株式投資収益率計測報告―
第46巻第4号(2006年4月)
〔講演〕米国、中国の課題と日本への影響
〔講演〕なぜ、日はまた昇るのか?―今後の日本経済―
〔講演〕ミューチュアル・ファンドをめぐる不正行為とSECの監督・検査体制
米国における税制改革―金融所得課税を中心に―
第46巻第3号(2006年3月)
〔講演〕新年の経済展望と株式市場
上場廃止―成熟市場の一側面
発行価格、株価の範囲そして株式分割を考える
―アメリカの株式市場の事例を参考に―
第46巻第2号(2006年2月)
〔講演〕わが国企業のM&Aの動向
〔講演〕ポンドとユーロ―ポンドの「復権」とEUの行方
国債残高管理政策としての買戻し制度
第46巻第1号(2006年1月)
〔講演〕企業開示、TOB制度等を巡る現状と課題
〔講演〕企業の社会的責任(CSR)と
機関投資家のコーポレート・ガバナンス
サーベンス・オクスレー法(SOX)とガバナンス改革
〔資料〕金融審議会第一部会報告
「投資サービス法(仮称)に向けて」(10.8MB)
第45巻第12号(2005年12月)
〔講演〕投資サービス法への展望―中間整理と主要な論点―
〔講演〕昭和30年代の買占め熱を顧みる
―日本市場の乗っ取り拒否体質を形成した要因―
イギリスにおけるリテール販売チャネル規制の改革
第45巻第11号(2005年11月)
〔講演〕米国の税制・年金改革議論から学ぶ
〔講演〕最近におけるネット投資家の動向について
―各種データに基づく分析―
金融教育の現状
第45巻第10号(2005年10月)
〔講演〕東京証券取引所における自主規制機能について
企業再生型投資の現状と課題
岐路に立つ中国の証券市場
第45巻第9号(2005年9月)
〔講演〕学者と弁護士の間
―証券関係訴訟事件を中心として―
金融商品販売法・投資サービス法と説明義務・適合性原則
キャッシュ・フローベースの法人税制について
第45巻第8号(2005年8月)
〔講演〕日本の事業再生と産業再生機構の役割
アメリカにおける投資信託規制とSECの役割
国債発行政策に関する国際比較
第45巻第7号(2005年7月)
〔講演〕投資サービス法について
〔講演〕個人投資家に向かうIR(投資家向け広報)
国債発行制度の日米英比較
第45巻第6号(2005年6月)
〔講演〕金融改革プログラムと日本の金融システムの行方
〔講演〕リテール証券業務の現状と課題
―新しいビジネス・モデルを求めて―
2005年CFA協会年次大会に出席して
―証券・金融サービスの将来像を考える―
第45巻第5号(2005年5月)
〔講演〕日本国債は大丈夫か
―財政健全化と国債管理政策の行方―
〔講演〕世界経済はどう動くか
―円・ドル・ユーロ・元
2004年の株式市場
―株式投資収益率計測報告―
第45巻第4号(2005年4月)
〔講演〕我が国金融政策の課題と展望
―日銀政策委員会審議委員時代を振り返りつつ―
〔講演〕米金融兼業規制をめぐる最近の動きについて
投資サービス法の制定と資本市場の将来像
第45巻第3号(2005年3月)
〔講演〕新年度の日本経済の展望と課題
―改革なければ困難な安定成長の維持―
市場の戦後60年
法人税の中立性と企業活動
第45巻第2号(2005年2月)
〔講演〕会社法制の現代化について
―要綱案を中心に―
株式会社と情報開示制度
機関投資家の受託者責任:最近の潮流
第45巻第1号(2005年1月)
〔講演〕外為証拠金取引規制について
―投資サービス法に向けて
〔講演〕税制から見た21世紀の日本の戦略
金融緩和政策は有効か
―両建て経済論からの疑問―
第44巻第12号(2004年12月)
〔講演〕企業会計制度改革の課題
〔講演〕大転換期の日本
―変わる国の形―
グーグル社に見る電子オークションを利用した株式公開
イギリスにおける市場阻害行為規制
第44巻第11号(2004年11月)
〔講演〕格付の上手な利用法
―マイカル債の格付から学ぶもの―
銀行の証券仲介業解禁と証券取引法65条
株式投資収益率の52年
第44巻第10号(2004年10月)
〔講演〕アメリカ・中国の政治経済情勢と日本への影響
―金利、為替相場、株価はどうなるか―
外国人投資家の増加と日本的経営
資本所得課税改革の視点
第44巻別冊(2004年9月)
第44巻第9号(2004年9月)
〔講演〕EU拡大の持つ意味
中国金融改革と証券市場
証券取引所とガバナンス関連情報の開示
第44巻第8号(2004年8月)
〔講演〕証券市場・株式会社・市民社会
最近の国際マネーフローについて
信用リスクを考える
第44巻第7号(2004年7月)
〔講演〕デフレ脱却の展望とデフレ脱却後の課題
銀行の証券仲介業参入について
国債管理政策の意義
第44巻第6号(2004年6月)
〔講演〕公的債務と金融システム
アメリカにおける個人資産と証券投資
2004年 CFA Institute 年次大会に出席して
―自信を取り戻し始めた証券市場―
第44巻第5号(2004年5月)
〔講演〕産業再生機構の現状
〔講演〕会計監査を巡る最近の課題
―透明性ある企業財務情報とはなにか
EU拡大、ユーロと英国ポンド
第44巻第4号(2004年4月)
〔講演〕近年の金融経済問題を分析する
―規制重視・参入抑制をコアとする、
金融の「1930年代モデル」の崩壊とその後に来るもの―
知財戦略経営と資本市場
市場とコーポレート・ガバナンス
第44巻第3号(2004年3月)
〔講演〕2004年度の経済見通しと課題
上場投資信託(ETF)の二年半
銀行の証券仲介業解禁について
―その基本的論点と今後の課題―
第44巻第2号(2004年2月)
〔講演〕会計、開示、監査を巡る最近の制度改革について
最近における所得課税ベースの動向
新BIS規制と証券化市場との関係について
第44巻第1号(2004年1月)
〔講演〕我が国の社会保障制度の問題点と改革の方向
―年金改革を中心に―
ヨーロッパの証券市場改革
アメリカにおける最近の投資信託の規制動向について
第43巻第12号(2003年12月)
〔講演〕四半期情報開示と資本市場
拡大続く証券化商品市場
アメリカにおけるICの監督(下)
第43巻第11号(2003年11月)
〔講演〕銀行危機と証券市場の機能
中小企業金融と債券市場
―東京都の債券市場構想を中心に
株式取引所の歴史
第43巻第10号(2003年10月)
〔講演〕ドル・ユーロ・円の構図は今後どうなるか
株式の長期投資効果について
ノルウェーの2003年税制委員会報告
第43巻別冊(2003年9月)
第43巻第9号(2003年9月)
〔講演〕企業会計と市場の信頼
―エンロン後の国際的努力―
英国金融サービス補償機構の2002年度の活動
アメリカにおけるICの監督(上)
第43巻第8号(2003年8月)
〔講演〕証券市場の問題点と活性化
―年金運用から見て―
アジア債券市場構想について
ネット・キャピタル・ルールについて
第43巻第7号(2003年7月)
〔講演〕コーポレート・ガバナンスと証券市場
アナリスト問題について
―イギリスを中心に―
米国のリテール証券ビジネス事情
―強まる対面営業の優位性―
第43巻第6号(2003年6月)
〔講演〕証券取引等監視委員会の活動について
中国の国有株政策
2003年全米アナリスト大会に出席して
―コーポレート・ガバナンスの課題を中心に―
第43巻第5号(2003年5月)
〔講演〕証券市場の改革
証券市場改革の現状と課題
―ここ一両年の動きを受けて―
2002年の株式市場
―株式投資収益率調査報告―
第43巻第4号(2003年4月)
〔講演〕今年は経済不況を脱出できるか
マーケット・メーカー制と顧客指値保護
―アメリカでの展開を踏まえて―
キャピタル・ゲイン課税と株価
第43巻第3号(2003年3月)
〔講演〕日本経済のデフレ対策と構造改革
エンロン破綻の衝撃(6・完)
―401(k)プランの改革―
イギリスにおけるアナリスト規制のあり方(その2・完)
第43巻第2号(2003年2月)
〔講演〕不良債権問題の基本的な考え方
投資指標の推移と日本の株価形成
イギリスにおけるアナリスト規制のあり方(その1)
第43巻第1号(2003年1月)
〔講演〕証券市場の改革促進プログラムとその進捗状況について
EUの取引所統合と地域取引所の問題
エンロン破綻の衝撃(5)
―問われるゲートキーパーの役割(その2)―
第42巻第12号(2002年12月)
〔講演〕デフレ脱却のための経済政策
資産管理型営業等について
エンロン破綻の衝撃(4)
第42巻第11号(2002年11月)
〔講演〕年金資金の運用とリスク管理
中国B株の行方
ナスダックのグローバル戦略
第42巻第10号(2002年10月)
〔講演〕日本金融の将来ビジョンにおける証券市場
エンロン破綻の衝撃(3)
―広がる会計不信―
ペイオフ解禁と預金者規律
第42巻第9号(2002年9月)
〔講演〕米国・英国の金融・投資教育
―日本が学ぶべきもの―
〔座談会〕金融庁の取り組みについて(下)
2001年の株式投資収益率
第42巻第8号(2002年8月)
〔講演〕証券決済制度等について
〔座談会〕金融庁の取り組みについて(上)
英金融サービス機構の規制アプローチ(その2・完)
第42巻第7号(2002年7月)
〔講演〕スウェーデンの租税政策
―二元的所得税を中心に―
エンロン破綻の衝撃(2)
―機能しなかったガバナンス・システム―
英金融サービス機構の規制アプローチ(その1)
第42巻第6号(2002年6月)
〔講演〕今後の株式市場を見る
エンロン破綻の衝撃(1)
―エクセレント・カンパニーの「突然死」―
アメリカの遺産税をめぐって
第42巻第5号(2002年5月)
〔講演〕国際的環境と日本経済の出口
コーポレート・ガバナンスのフレームワーク
証券の電子取引について
第42巻第4号(2002年4月)
〔講演〕最近の商法改正とコーポレート・ガバナンス
株式取得機構について
市場間競争の現状と展望
第42巻第3号(2002年3月)
〔講演〕郵政三事業の公社化と民営化論議
上場投資信託(ETF)の現状について
イギリスにおける国債管理
―発行政策を中心に(その2・完)―
第42巻第2号(2002年2月)
〔講演〕わが国株式市場の諸問題
公正開示規制と証券アナリスト
ノルウェー二元的所得税の実際
第42巻第1号(2002年1月)
〔講演〕平成14年度の経済を展望する
国債問題を考える
高まる国際的な株価連動性の背景
第41巻第12号(2001年12月)
〔講演〕国債市場の現状と課題
株式投資収益率計測の再開にあたって
イギリスにおける国債管理
第41巻第11号(2001年11月)
〔講演〕世界恐慌は避けられるか
金融所得課税のあり方について
米国のマーチャント・バンキング業務規制
第41巻第10号(2001年10月)
〔講演〕ドイツにおける資本市場振興
―その政策と評価―
企業資産の売却が企業価値に及ぼす影響
―米国における事例分析を踏まえて―
―決算書の役立て方(その19)―
「決算書の役立て方」についての質疑応答(その5)
第41巻第9号(2001年9月)
〔講演〕わが国経済の現状と展望
証券アナリストと利益相反問題
イギリスの新しい市場不正行為規制
―その背景と議会審議―
第41巻第8号(2001年8月)
〔講演〕コーポレートガバナンスと会社法の見直しについて
中国の新興株式市場
米国における社債店頭売買に係る取引結果の報告及び
公表に関するNASD規則の制定について
第41巻第7号(2001年7月)
〔講演〕最近における会計制度の動きと公認会計士の課題
〔座談会〕市場改革の進展と今後の証券経営
第41巻第6号(2001年6月)
〔講演〕日本の不動産証券化の展望
―不動産・金融双方からのアプローチ―
〔座談会〕証券行政をめぐる最近の諸問題について
第41巻第5号(2001年5月)
〔講演〕資産所得のあり方について
欧州における新しい証券規制の枠組み
英金融サービス機構はリバイアサン(怪物)か(下)
第41巻第4号(2001年4月)
〔講演〕ドル・ユーロ・円の構図は今後どうなるか
法人源泉所得に対する二重課税調整
―ノルウェーの事例を中心に―
英金融サービス機構はリバイアサン(怪物)か(上)
第41巻第3号(2001年3月)
〔講演〕公的年金積立金の自主運用
―株式保有と議決権行使―
転換社債の投資収益率
証券化の制度比較(2)
〔トピックス〕欧州版SECの創設へ
第41巻第2号(2001年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
証券化の制度比較(1)
―決算書の役立て方(その18)―
「決算書の役立て方」についての質疑応答(その4)
第41巻第1号(2001年1月)
〔講演〕平成13年度の経済を展望する
投資者保護基金の役割
新興企業向け市場の現状と課題
第40巻第12号(2000年12月)
〔講演〕証券会社における企業戦略と経営組織
資産管理業務の収益性
―メリルリンチのケース―
アメリカにおける個人退職勘定(IRA)と貯蓄
第40巻第11号(2000年11月)
〔講演〕国際経済のリスク要因
―N.Y.株価と石油価格―
90年代の転換社債
―適債基準等の撤廃および商品多様化―
アメリカの資産管理アプローチ
―メリルリンチのケース―
第40巻第10号(2000年10月)
〔講演〕米国経済の現状と見通し
―軟着陸は成功するか―
株価指数と株式市場
―決算書の役立て方(その17)―
「決算書の役立て方」についての質疑応答(その3)
第40巻第9号(2000年9月)
〔講演〕我が国経済の現状と展望
オンラインVS.リテールの構図が消える日
―テクノロジーの発展とオンライン取引―
ミューチュアル・ファンドに対する課税について
第40巻第8号(2000年8月)
〔講演〕税調中期答申と金融税制
メリルリンチのチャネル・コンフリクト問題
日銀為替介入は効果があったか
第40巻第7号(2000年7月)
〔講演〕証券関係の法制整備の現状
イギリスにおける国債保有構造
わが国のインデックス・ファンド
第40巻第6号(2000年6月)
〔講演〕インターネット時代の証券経営
中国金融改革下の新「股民」
キャピタル・ゲインに対する課税上の優遇について
第40巻第5号(2000年5月)
〔講演〕今後の所得課税のあり方と資本所得
ヨーロッパの貯蓄金融機関と投資信託
―決算書の役立て方(その16)―
資金運用表の作り方(その2)
第40巻第4号(2000年4月)
〔講演〕市場経済の光と影
―日本経済再生のシナリオ―
国債の発行制度と市場流動性
証券化市場総まとめ:1999年度
第40巻第3号(2000年3月)
〔講演〕わが国の公的年金改革と確定拠出型年金
〔座談会〕2000年を迎えた日本証券市場
第40巻第2号(2000年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
追加型株式投信の分類別運用成績の傾向
株価に“興銀効果”は存在したか
第40巻第1号(2000年1月)
〔講演〕平成12年度の経済を展望する
高橋亀吉と証券市場
アメリカにおけるキャピタル・ゲイン課税の実態
―資産保有・実現ゲイン・税負担状況について―
第39巻第12号(1999年12月)
〔講演〕The Dual Income Tax (二元的所得税)について
―北欧での経験とわが国への教訓―
英国の新金融規制における消費者保護
―決算書の役立て方(その15)―
資金運用表の作り方
第39巻第11号(1999年11月)
〔講演〕国際経済は順調に推移していくのか
投資信託の新しい商品について
デイ・トレーダーの規制をめぐって
第39巻第10号(1999年10月)
〔講演〕アメリカ経済の現状と見通し
―長期好況の理由をさぐる―
アメリカのキャピタル・ゲイン課税制度
図表でみる手数料体系
―米国における証券会社のオプション取引委託手数料表について―
第39巻第9号(1999年9月)
〔講演〕わが国経済の現状と展望
図表でみる手数料体系
―米国における証券会社の株式売買委託手数料表について―
中国の金融改革と国債市場
第39巻第8号(1999年8月)
〔講演〕証券市場改革と証券経営
イギリスの新しい金融規制体系と監督システム
―決算書の役立て方(その14)―
資金運用表とはどんなものか
第39巻第7号(1999年7月)
〔講演〕ユーロ通貨圏の成立と金融証券市場
変貌する公社債投資信託
グローバル化と資本所得税の危機(後)
第39巻第6号(1999年6月)
〔講演〕金融取引と課税
企業を支えるファイナンス・メカニズム
1998年SEC「航空母艦」提案について(下)
―会社登録制度からの後退・公募と私募の狭間―
第39巻第5号(1999年5月)
〔講演〕証券法制のゆくえ
2000年を迎える公社債市場
―決算書の役立て方(その13)―
支払能力の見方(その2)
第39巻第4号(1999年4月)
〔講演〕アメリカの金融機関経営と人事戦略
―長期雇用化インセンティブ―
グローバル化と資本所得税の危機(前)
1998年SEC「航空母艦」提案について(中)
―会社登録制度からの後退・公募と私募の狭間―
第39巻第3号(1999年3月)
〔講演〕国際金融危機の現状と今後の見通し
1998年SEC「航空母艦」提案について(上)
―会社登録制度からの後退・公募と私募の狭間―
―決算書の役立て方(その12)―
支払能力の見方
第39巻第2号(1999年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
メインバンクとコーポレート・ガバナンス
Excelでできる株券オプション分析
―2.ブラック=ショールズ・モデルを使う―
第39巻第1号(1999年1月)
〔講演〕平成11年度の経済を展望する
取引所集中義務の撤廃について
Excelでできる株券オプション分析
―1.株券オプション取引の概要
第38巻第12号(1998年12月)
〔講演〕ベンチャー・ビジネスは日本経済の救世主か
株式店頭市場の改革
ストリップス債の特徴とイギリス市場の動向(その2・完)
第38巻第11号(1998年11月)
〔講演〕アジア・中南米の通貨危機とG7の経済
株式相互持合の解消について
―決算書の役立て方(その11)―
「決算書の役立て方」についての質疑応答(その2)
第38巻第10号(1998年10月)
〔講演〕アメリカ経済の展望
―景気拡大は来年も続くか―
ストリップス債の特徴とイギリス市場の動向(その1)
米国証券市場の法的問題とSECの取り組み(3)
ニューヨーク事務所通信
第38巻第9号(1998年9月)
〔講演〕わが国経済の現状と展望
アメリカの会社登録制度案の背景(下)
米国証券市場の法的問題とSECの取り組み(2)
ニューヨーク事務所通信
第38巻第8号(1998年8月)
〔講演〕課税の公平性・中立性と資本所得税制のあり方
ジャパンプレミアムでみる不良債権問題
米国証券市場の法的問題とSECの取り組み(1)
ニューヨーク事務所通信
第38巻第7号(1998年7月)
〔講演〕金融市場の変貌と証券経営
最近の米国ベンチャー・ファンナンスの動向
アメリカの会社登録制度案の背景(中)
ニューヨーク事務所通信
第38巻第6号(1998年6月)
〔講演〕経済・財政の現状と租税政策の課題
不良債権処理と資産証券化
中国の金融改革と投資信託
ニューヨーク事務所通信
第38巻第5号(1998年5月)
〔講演〕米国企業の新しい経営スタイル
―ガバナンスとマネジメント―
アメリカの会社登録制度案の背景(上)
―決算書の役立て方(その10)―
「決算書の役立て方」についての質疑応答
ニューヨーク事務所通信
第38巻第4号(1998年4月)
〔講演〕国際金融情勢とわが国の金融システム
イギリスのギルト債レポ市場
米銀の投資銀行業務参入
ニューヨーク事務所通信
第38巻第3号(1998年3月)
〔講演〕金融危機を越えて
1997年の投資信託市場
アメリカの金融制度改革
―銀行業と証券業の兼営に関する歴史認識について―
ニューヨーク事務所通信
第38巻第2号(1998年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
資産証券化の技術的革新性について
米国の地方中小証券(Local Firms)の戦略と課題
ニューヨーク事務所通信
第38巻第1号(1998年1月)
〔講演〕平成10年度の経済を展望する
金融サービス業における販売チャネルの革新
―決算書の役立て方(その9)―
資産の回転状況をみる
ニューヨーク事務所通信
第37巻第12号(1997年12月)
〔講演〕日本版ビッグバンと証券市場
金融破綻と市場の判断
アメリカにおける金融制度改革の動き
ニューヨーク事務所通信
第37巻第11号(1997年11月)
〔講演〕外国為替制度の改正と金融ビッグバン
米国証券とユニバーサル・バンクの国際競争
ニューヨーク事務所通信
第37巻第10号(1997年10月)
〔講演〕アメリカ経済の現状と展望
―ニューエコノミー論を検証する―
わが国の資産証券化(Asset Securitization)の現状
アメリカの新しい注文取扱ルールについて(下)
ニューヨーク事務所通信
第37巻第9号(1997年9月)
〔講演〕わが国経済の現状と展望
〔座談会〕証券取引審議会報告書をめぐって
ニューヨーク事務所通信
第37巻第8号(1997年8月)
〔講演〕所得税改革の新傾向と金融関係税制のあり方
米国におけるリスク情報の開示
アメリカにおける銀行と証券(その3・完)
バブル経済の社会的・文化的影響に関するアンケート調査(速報結果)
ニューヨーク事務所通信
第37巻第7号(1997年7月)
〔講演〕21世紀の日本金融
―ビッグバンで何が変わり、変わらぬか―
最近の追加型株式投信の運用成績
アメリカにおける銀行と証券(その2)
ニューヨーク事務所通信
第37巻第6号(1997年6月)
〔講演〕今後の税制のあり方
―金融証券税制を中心に―
アメリカにおける銀行と証券(その1)
―決算書の役立て方(その8)―
生産性の考え方ととらえ方(2)
ニューヨーク事務所通信
第37巻第5号(1997年5月)
〔講演〕世界経済と市場の動向
アメリカの新しい注文取扱ルールについて(上)
アメリカの証券総合口座
ニューヨーク事務所通信
第37巻第4号(1997年4月)
〔講演〕証券市場と企業年金改革
アメリカ証券業界の地殻変動
―大型合併の意味するもの―
米国におけるM&Aと証券業界への影響
ニューヨーク事務所通信
第37巻第3号(1997年3月)
〔講演〕金融ビッグ・バンと証券界
改革後の金融・証券市場
熊本日日『論壇』から
ニューヨーク事務所通信
第37巻第2号(1997年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
投資信託の広告宣伝について
―投資家層の拡大に向けて―
高齢化と社会政策
ニューヨーク事務所通信
第37巻第1号(1997年1月)
〔講演〕平成9年度の経済を展望する
アメリカ金融・資本市場の[グローバル化]
ロンドン取引所市場の透明性について(下)
ニューヨーク事務所通信
第36巻第12号(1996年12月)
〔講演〕法人税改革をどのように考えるか
自由化時代の証券経営
―アメリカ証券業の経験―
―決算書の役立て方(その7)―
生産性の考え方ととらえ方(1)
ニューヨーク事務所通信
第36巻第11号(1996年11月)
〔講演〕国際金融情勢の現状と展望
遊びをせんとや生まれけん
中国証券市場年報
ニューヨーク事務所通信
第36巻第10号(1996年10月)
〔講演〕大統領選とアメリカ経済の行方
イギリスにおける株式保有構造
最近のシンガポール
ニューヨーク事務所通信
第36巻第9号(1996年9月)
〔講演〕我が国経済の現状と展望
アメリカにおける私募債市場について(その2・完)
ロンドン取引所市場の透明性について(中)
ニューヨーク事務所通信
第36巻第8号(1996年8月)
〔講演〕法人税制と個人所得税制の統合
―利子・配当・キャピタルゲイン課税のあり方をめぐって―
インターネットは証券取引をどう変えるか
―サイバースペースからの挑戦―
技術革新への米国監督当局の対応
ニューヨーク事務所通信
第36巻第7号(1996年7月)
〔講演〕金融システムの活性化をもとめて
―証券市場の新たな役割―
アメリカにおける私募市場について(その1)
―決算書の役立て方(その6)―
企業と企業でないもの
ニューヨーク事務所通信
第36巻第6号(1996年6月)
〔講演〕日本の金融システムの再構築
上海・日本金融シンポジウム
閑話休題
ニューヨーク事務所通信
第36巻第5号(1996年5月)
〔講演〕今後の国際金融情勢について
株式投資信託の運用成績の評価について
イギリス生命保険業の発展と個人貯蓄(その2・完)
ニューヨーク事務所通信
第36巻第4号(1996年4月)
〔講演〕金融システムの課題と展望
ROEは正しく理解されているか
ロンドン取引所市場の透明性について(上)
ニューヨーク事務所通信
第36巻第3号(1996年3月)
〔講演〕アメリカ企業はいかに再生したか
―株主重視経営の教訓―
金融秩序の日独比較
銀行の証券業務をめぐって
―1993年以前のアメリカにおける銀行と証券―
ニューヨーク事務所通信
第36巻第2号(1996年2月)
〔講演〕今年の株式市場を見る
全米市場システムについて(下)
―決算書の役立て方(その5)―
自己資本は充実してよかったか
ニューヨーク事務所通信
第36巻第1号(1996年1月)
〔講演〕平成八年度の経済を展望する
全米市場システムについて(上)
公務員こそ株をやれ?!
ニューヨーク事務所通信
第62巻第12号(2022年12月)
トラス首相の「成長計画」はなぜ失敗したか
〔講演〕三期目に突入する習近平政権の政策課題
—景気減速、米中対立と新たな日中関係の新動向
〔講演〕プーチン禍の長期化で厳しさが増す欧州経済の展望
「新しい資本主義」と証券市場
日本企業の価値向上はなぜ進まないのか
—成長じゃない、利益率だよ
第62巻第11号(2022年11月)
『大逆転』は生じるのか?
〔講演〕コロナ禍と個人消費
—ウィズコロナの振り返りとポストコロナの予測
〔史談〕特色ある経営への転換
—内藤誠二郎氏証券史談—
JOBS法4.0構想とアメリカ資本市場
サステナブルファイナンスと投資家・金融教育に関するIOSCOの報告書
第62巻第10号(2022年10月)
新型コロナ・債務問題・高齢化
—柔軟なEBPM・ナッジのすすめ
〔講演〕金融所得の実態に関する分析
—「1億円の壁」を読み解く—
地方銀行の証券子会社によるIPO支援
—九州FG証券のチャレンジを事例として—
オーストラリアにおけるACE導入に関する研究について
第62巻第9号(2022年9月)
新型コロナウイルス感染症の流行と金融資産累積の関係について
〔講演〕デジタル臨調で始める構造改革
ユーロの国際的役割強化を目指すEUの諸施策
—国際通貨システムは多極化に向かっているのか?
投資家の情報認知能力の限界と株式価格への影響
第62巻第8号(2022年8月)
福井人絹取引所の設立
〔講演〕国際金融センターの実現に向けて
〔講演〕内外景気の現状と今後の見通し
2019年フランスPACTE法の影響と今後の課題
—2021年ロシェ・レポートの概要—
資産運用業高度化プログレスレポート2022が突き付けた重い宿題
第62巻第7号(2022年7月)
働き方の多様化に対応した私的年金課税とは?
〔講演〕新しい資本主義と上場会社法制上の諸論点
経営者の探索的マインドセットと企業のイノベーション
新興市場諸国向け資本フローの拡大、変動への対応
—FSBとIMFのレポート紹介
第62巻第6号(2022年6月)
曲がり角に立つESG投資
国際的な企業立地と課税
世界の投資信託の五大トレンド最新事情と日本への示唆
第62巻第5号(2022年5月)
不確実な時代における財政レジリエンスの重要性
〔講演〕ステークホルダー資本主義
—企業の付加価値の分配と新しい資本主義—
CSR研究の現状と課題
アメリカ資本市場規制はどの様にデジタル調達へ対応するのか?
第62巻第4号(2022年4月)
証券図書館というところ
〔講演〕格差の国際比較と資産形成の課題について
〔講演〕資本主義の転換とESG投資・過去・現在・未来
税制優遇口座と金融リテラシー
市場一部プライム基準未適合企業の選択と株価の反応
第62巻第3号(2022年3月)
求められる“伝える力”
GDPの年率換算に関する考察:「同じ成長が続く」仮定の誤謬
FSB(金融安定理事会)の2021年の活動と2022年の計画
第62巻第2号(2022年2月)
平時からの所得再分配政策の必要性:
アフターコロナを見据えて
〔講演〕資産の形成・世代間移転と税制
〔講演〕資本市場を巡る国際動向
大学ファンドの異質性
—国民負担を生じさせないために—
税制の相違が世界の資産運用ビジネスに与えている影響を4つの切り口から考える
続・小説のなかの証券市場と法
—マルセル・プルースト『失われた時を求めて(À la recherche du temps perdu)』(1913年〜1927年)—
第62巻第1号(2022年1月)
産業の新陳代謝、財政規律と市場メカニズムの重要性
〔講演〕異次元緩和の現状と未来
〔講演〕最近の中東諸国情勢とエネルギー市場へのインパクト
金融リテラシー向上のための教育について
取締役会における性別の多様性に関する社会の関心と株主の反応
—米国の研究紹介—
第61巻第12号(2021年12月)
気候変動と金融市場
〔講演〕そもそも株主とは何者か—東芝事件の基礎理論
〔講演〕ポピュリズム・バックラッシュと『ニューノーマル』の民主政
〔史談〕野村證券の債券ビジネスを振り返る
—沖津正恒氏証券史談—
中国におけるコロナ感染症拡大期間の金融政策
小規模投信パフォーマンス・パズル
—9つの仮説と識者の見方
第61巻第11号(2021年11月)
投資の「民主化」にゴールはあるか
〔講演〕習近平政権の戦略的コミュニケーション
〔講演〕激動する世界情勢と為替相場見通し
—『ニューノーマル』が経済・為替相場に及ぼす影響—
アメリカ私募市場におけるプロ投資家の定義
米国債流通市場の構造的な問題と強靭性向上への取組み
第61巻第10号(2021年10月)
アイザック・ニュートンと南海泡沫事件(サウス・シー・バブル)
〔講演〕アメリカのペイメント・フォー・オーダーフローと証券会社の手数料無料化
IPO企業の公開価格形成に関わる提言(下)
ACEをめぐる動き—導入状況およびトルコとオーストリアの研究—
小遣い制度と最適証券設計
第61巻別冊(2021年9月)
「日本証券経済研究所設立60周年記念オンラインシンポジウム
〜環境変化の中の証券業〜」
主催者挨拶
〔基調講演〕
金融デジタライゼーション、利用者ニーズの多様化等を踏まえ、顧客ニーズに応える金融サービスづくりを如何に進めるか
〔基調講演〕
デジタル時代のリーダーシップ
アメリカにおける証券業の動向
—対面リテール分野の右肩上り成長をもたらした構造的変化と日本への応用可能性を中心に—
パネルディスカッション
「環境変化の中の証券業」
主催者挨拶
第61巻第9号(2021年9月)
コーポレートガバナンスの落とし穴
〔講演〕プーチン・ロシアの「2024年問題」—独裁色強まる内政と板挟みの外交—
ROEと資本コスト
IPO企業の公開価格形成に関わる提言(上)
第61巻第8号(2021年8月)
60年の歩みを振り返って
〔講演〕地域金融と持続可能性
〔講演〕ポストコロナの政治経済・市場展望
小説のなかの証券市場と法
—エミール・ゾラ『金(L'Argent)』(1891年)—
始動する10兆円大学ファンド
—安全かつ効率的な運用で3%の分配
第61巻第7号(2021年7月)
私的年金を通じた自助努力支援
〔講演〕コロナ禍における不動産市場の動向
企業文化と企業価値
—例えば、ジェンダー平等な企業文化について—
FRBの金融安定報告書(2021年5月)の紹介
—資産価格上昇、ヘッジファンドのリスクを警戒
第61巻第6号(2021年6月)
ベーシック・アカウント(BA)で「一億総株主化」の実現を
〔講演〕カネ余り下の資産価格膨張:いつまで続くのか?
〔講演〕株主優待に関わる経済学研究の現状と展望
中国のフィンテック規制強化とその影響
日米投信の長期比較から得られる示唆
第61巻第5号(2021年5月)
心理的安全性とDX(デジタルトランスフォーメーション)
〔講演〕Withコロナの時代の資本市場の課題
〔講演〕ポストコロナの医療供給体制
産業内におけるアナリスト・レーティングの情報波及効果
アメリカ私募市場におけるアクセスの改善
第61巻第4号(2021年4月)
「協会員の2020年度中間決算概況」を読む
〔講演〕MMT(現代貨幣理論)はどこが間違っているのか?
〔講演〕双循環、デジタル人民元と人民元の国際化
米国のコロナ危機対応財政・金融政策における国債をめぐる動向
アメリカにおける老後の資産形成
—公的・私的年金と個人退職勘定をめぐる議論について—
懸念されるプライム市場の三極化と不透明化
第61巻第3号(2021年3月)
ステークホルダー主義と三方よし
〔講演〕ポストコロナの財政と金融
—変わることと変わらないこと—
〔講演〕スマホ料金値下げで混沌とする通信市場と5Gの未来
顧客の取引に関する詐欺について金融機関の負う通報義務
株主優待は企業経営を非効率的にしているのか
FSB、IOSCOの2020年の活動と2021年作業計画
第61巻第2号(2021年2月)
企業価値の評価〜もっと儲ける極意はいかに
〔講演〕日本の金融資本市場の発展に向けて
デジタル・トランスフォーメション(DX)と企業組織
「ミッションを有する企業」とは何か
—2019年フランスPACTE法による改革—
第61巻第1号(2021年1月)
「鈴懸の木の下」とコロナ
〔講演〕データ資本主義とは何か?
〔講演〕資産形成支援制度をめぐる最近の動向
ETF買入政策のミクロ面への弊害
—低浮動株・小型株への影響—
従業員と社債スプレッド
第60巻第12号(2020年12月)
感染症の歴史と経済学
〔講演〕米中対立下の世界・東アジア・日中関係
〔講演〕市場の番人は何をみたか—変わる資本市場とこれからの課題
デジタル・アセットと資本市場③トークン・オファリングへの規制的対応
公募投資信託の流動性リスク管理
第60巻第11号(2020年11月)
ポストコロナ時代における中国企業の「走出去=海外進出」
〔講演〕トランプ政権の評価と2020年米大統領選挙の展望
〔講演〕ITを用いた新たな金融サービスと金融規制
コロナ下の世界の投資信託動向
家計の資産形成支援制度—カナダの研究を素材にして—
NGFS(気候変動リスク等に係る金融当局ネットワーク)の動向
—ガバナンス強化、作業部会拡充とECBのステアリングコミティ参加
第60巻第10号(2020年10月)
金融規制の変貌
〔講演〕社会のデジタル化と金融・証券市場の未来
〔講演〕アジアの開発の50年を振り返る
政府債務抑制のポイント経済的発想
自社株買いの株価押し上げ効果の推定
第60巻第9号(2020年9月)
クラウドファンディングにおける<見える化>と<触れる化>
〔講演〕新型コロナウイルスが日本経済に与える影響等について
賃金の低迷とその解決に向けて—貯蓄から投資へ再考—
バーチャル株主総会と会議体の将来性—フランスの状況を参考に—
第60巻第8号(2020年8月)
経済恐慌とコロナ恐慌
〔講演〕地方証券会社のビジネスモデルの変遷
〔史談〕野村證券の国際ビジネスを振り返る
—吉川淳氏証券史談(下)—
FRBと日銀のETF購入
新型コロナ危機下における企業の財務柔軟性の価値
バリュー・グロースの正体
—PBR=二が持つ特別な意味—
第60巻第7号(2020年7月)
コロナ危機とベーシック・インカム
〔史談〕野村證券の国際ビジネスを振り返る
—吉川淳氏証券史談(上)—
本格化する中央銀行デジタル通貨(CBDC)導入へ向けての動き
—イングランド銀行のディスカッションペーパーの検討—
金融危機後の米国証券引受業務に関する一論点
サステナブルファイナンス、気候変動へのIOSCOなどの取組み
第60巻第6号(2020年6月)
銀行のCLO保有とコロナショック
コロナショックがIPO市場におよぼした影響
デジタル・アセットと資本市場②:トークン・オファリングのグランドデザイン
米国におけるインサイダー取引規制改革論議について
第60巻第5号(2020年5月)
ダイレクトリスティングに関するNYSEの規則改正案
米国投信をめぐる5つの謎と日本への示唆
アメリカ株式会社における
デュアル・クラス・シェア(DCS)・ストラクチャとサンセット条項
産業別財務データを用いたACEの税率の試算
第60巻第4号(2020年4月)
サービス産業への中国と日本の対外直接投資の比較研究
証券市場における情報に関わる問題
低迷市場における敗者のゲーム
第60巻第3号(2020年3月)
〔講演〕イギリスのEU離脱とEUの未来
〔講演〕長期温暖化対策ビジョンから読み解く 「21世紀、鉄鋼は売りか買いか?」
親子上場をめぐる議論について
グリーンスワン・レポートの紹介
—気候リスクへの中央銀行、金融規制当局の対応
ASSA(社会科学学会連合)2020年年次大会に参加して
第60巻第2号(2020年2月)
〔講演〕最近の通商情勢について
証券市場こそ地球温暖化防止の切り札
日本型証券化市場の形成とその特徴
直接上場(ダイレクト・リスティング)について
第60巻第1号(2020年1月)
〔講演〕証券業のデジタル・ビジネスモデルについて
〔講演〕『平成金融史』を取りまとめて
リテール・リングフェンスはどのように形成されたか?
年齢や世代に基づいた課税・再分配政策:概観
DCフィンテック・ウィーク2019に参加して
—急速に進展する技術革新とどう向き合うか—