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学術研究会

ヨーロッパ資本市場研究会(主査 斉藤美彦 大阪経済大学教授・日本証券経済研究所客員研究員)

当研究会は、2017年9月から2年間の新たな研究期間・テーマのもと開催されている。本研究期間中には、欧州において、官民のさまざまな動きが起ころうとしている。世界屈指の金融街を抱える英国のEU離脱交渉のほか、EU域内での活動を継続するための金融機関の移転問題、量的緩和政策の縮小が視野に入るBOE,ECBの金融政策、欧州委員会が推進する域内資本市場の統合計画(資本市場同盟)などである。当研究会では、こうしたトピックについて、メンバーだけでなく外部の有識者も招いて研究を行っている。

メンバー

(令和3年9月21日現在)

主 査 斉 藤 美 彦 大阪経済大学経済学部教授 *
石 田   周 愛知大学地域政策学部助教
岩 田 健 治 九州大学大学院経済学研究院教授 *
太 田 瑞希子 日本大学経済学部准教授
勝 田 佳 裕 静岡英和学院大学人間社会学部准教授
黒 川 洋 行 関東学院大学経済学部教授
代 田   純 駒澤大学経済学部教授
土 田 陽 介 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)調査部副主任研究員
松 澤 祐 介 西武文理大学サービス経営学部教授
オブザーバー 阿由葉 真 司 三菱総合研究所主席研究員
入 江 恭 平 中京大学名誉教授
小 林 襄 治 元 専修大学経営学部教授
田 中 素 香 東北大学名誉教授
石 川 真 衣 日本証券経済研究所研究員

(注)*印は当研究所の客員研究員を兼務

[敬称略]

最近の活動状況

平成29年6月に、これまでの研究成果をとりまとめ、「動揺する欧州統合と欧州金融市場」として『証券経済研究』第98号に発表した。

令和3年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「欧州発の金融システムのグリーン化から得られる示唆」(7月19日)

三菱総合研究所主席研究員  阿由葉真司氏

○ 「資本市場同盟とEU株式市場の諸問題」(6月21日)

九州大学大学院教授・当研究所客員研究員  岩田 健治氏

○ 「EU金融取引税の背景及びその特異性」(5月17日)

日本大学准教授  太田瑞希子氏

○ 「ロビンフッド証券のビジネスと注文回送リベート」(4月19日)

福井県立大学教授・当研究所客員研究員  清水 葉子氏

令和2年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「リクスバンクによる中央銀行デジタル通貨(CBDC)の検討」(3月15日)

静岡英和学院大学准教授  勝田 佳弘氏

○ 「中東欧の非ユーロ圏諸国の金融政策」(2月15日)

西武文理大学教授  松澤 祐介氏

○ 「金融資本市場の変質—銀行危機から資本市場危機へ—」(1月18日)

法政大学名誉教授  渡部  亮氏

○ 「コロナ禍を受けたECBによる金融緩和の論点整理」(12月21日)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 調査部副主任研究員  土田 陽介氏

○ 「危機とイングランド銀行のバランスシート」(11月16日)

大阪経済大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏

平成31年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「イタリア銀行部門の金融環境—資金調達、不良債権処理、資本市場同盟との関連を中心に—」(6月24日)

当研究所研究員  髙橋 和也氏

○ 「量的緩和とイングランド銀行財務」(5月20日)

大阪経済大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏

○ 「ポルトガルの銀行危機の長期化とその背景分析」(4月22日)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)調査部研究員  土田 陽介氏

平成30年度における研究会の開催状況は次のとおりである。

○ 「中央銀行の独立性—議論の枠組みの再検討と最近のBoEへの議論を巡って—」(3月18日)

大阪経済大学教授・神戸大学リサーチフェロー  高橋  亘氏

○ 「オーバーバンキング?〜ドイツと日本〜」(2月25日)

駒澤大学教授・当研究所客員研究員  代田  純氏

○ 「中央銀行の独立性:再考—日本銀行を中心に—」(1月21日)

中央銀行研究所代表・当研究所客員研究員  春井 久志氏

○ 「EUのダークプール取引規制」(12月17日)

当研究所客員研究員  吉川 真裕氏

○ 「外為決済リスクとCLS銀行の役割」(11月5日)

麗澤大学教授  中島 真志氏

○ 「外生的貨幣供給論の非現実性 —初期イングランド銀行券を素材に—」(10月1日)

名古屋女子大学教授  金井 雄一氏

○ 「Financialisation at a Watershed in the USA」(7月10日)

ロンドン大学東洋アフリカ研究学院教授  Costas Lapavitsas氏

○ 「金融化資本主義—生産無き利潤と金融による搾取」(6月18日)

大阪経済大学教授・当研究所客員研究員  斉藤 美彦氏

○ 「2010年代ドイツFinTechの現状と金融市場の構造変化におけるその位置づけ—ヨーロッパ経済の技術革新への対応—」(5月21日)

敬愛大学教授  飯野由美子氏

○ 「Brexit交渉の現状と展望」(4月23日)

みずほ総合研究所欧米調査部/市場調査部上席主任エコノミスト  吉田健一郎氏