1. TOP
  2. 出版物・研究成果等
  3. 定期刊行物
  4. 証券経済研究
  5. 2002年

証券経済研究(2002年)

証券経済研究(2002年)

執筆要項
『証券経済研究』査読規程
投稿に関するお問い合わせ

第40号(2002年12月) 証券市場の規制を巡って

東京証券取引所の変貌と証券市場改革

小林襄治(専修大学教授・当所理事)

市場構造と産業構造
―株式市場間競争の背後―

熊野剛雄(専修大学名誉教授)

空売り規制の強化をめぐって

福光寛(成城大学教授)

商法改正と株式投資単位の引下げ

横山淳(大和総研制度調査室課長代理)

Regional and Transregional Exchanges in Europe

Hartmut Schmidt(ハンブルク大学教授)

トラッキング・ストックと事業部門間の利益相反

渡辺宏之(静岡産業大学講師)

金融システムの経済的機能と中国の金融改革

王京濱(東京大学IML中核的研究機関研究員)

書評 欧州中央銀行著,小谷野俊夫。立脇和夫訳『欧州中央銀行の金融政策』

相沢幸悦

第39号(2002年9月)

戦前期証券法制の対象と効力(下)

小林和子(当所理事東京研究所主任研究員)

オンライン証券取引をめぐる規制動向

佐賀卓雄(東京研究所主任研究員)

1990年代の株価指数派生商品市場
―市場運営製作のグローバルな波及効果とその評価―

志馬祥紀((株)大阪証券取引所経営企画本部戦略グループサブリーダー)

韓国のKOSDAQ市場

金珍奎(大分大学専任講師)

書評 川合研著『アメリカ決済システムの展開』

守山昭男

書評 三谷進著『アメリカ投資信託の形成と展開』

三和裕美子

第38号(2002年7月) ユーロ導入後のEU経済と証券市場

ユーロ相場の変動とその背景

中島精也(伊藤忠商事金融部門チーフエコノミスト)

EUの東方拡大と中・東欧の金融・資本市場

鈴木武(ハローフーヅ営業本部付部長)

岐路に立つドイツの企業統治

星野郁(國学院大学教授)

ユーロ発足後の債券市場
―1999年〜2001年の展開―

岩見昭三(奈良産業大学教授)

EU証券規制の新展開:その背景と現状

岩田健治(九州大学大学院助教授)

ドイツの経済政策理念と証券市場改革

相沢幸悦(埼玉大学大学院教授・当所客員研究員)

デフレ経済と資金循環
―その態様と問題点―

石田定夫(元明治大学教授)

書評 小川功著『企業破綻と金融破綻―負の連鎖とリスク増幅のメカニズム』

小林和子

書評 大矢繁夫著『ドイツ・ユニバーサルキングの展開』

居城弘

書評 代田純著『日本の株式市場と外国人投資家』

広田真人

第37号(2002年5月)

清算機関のガバナンス
―競争と市場インフラ―

二上季代司(当所大阪研究所主任研究員)

米国機関投資家の取引コストと取引システム

三木まり(当所大阪研究所研究員)

投資ファンドによる企業再建型投資

松尾順介(阪南大学教授当所客員研究員)

株式上場に伴う効果の計測
―イベントスタディによる統計的整理―

長瀬毅(一橋大学経済研究所非常勤講師)

書評 片岡尹著『ドル本位制の通貨危機―国際資金ポンプとしての米国―』

紺井博則

第36号(2002年3月)

戦前期証券法制の対象と効力(上)

小林和子(当所理事・東京研究所主任研究員)

証券アナリストを取り巻く環境変化について

佐賀卓雄(当所東京研究所主任研究員)

戦後金融システムと証券市場

西條信弘(日本大学講師)

アメリカにおける州預金保険の性格

磯谷玲(宇都宮大学助教授・当所客員研究員)

家計の危険資産選択と税制

白石小百合(日本経済研究センター研究員)
松浦克巳(横浜市立大学教授)

書評 袖木良三著『株式市場への公的介入』

佐賀卓雄

第35号(2002年1月)

ヨーロッパ3大取引所の株式上場とヨーロッパ株式市場統合

吉川真裕(当所大阪研究所主任研究員)

国債のRTGSの現状と課題

福本葵(当所大阪研究所研究員)

証券アナリストの予想EPSと企業の情報開示

末木将史(中央大学大学院)

配当再投資・株式購入プランと情報の非対称性

森直哉(同志社大学大学院)

書評 毛利良一著『グローバリゼーションとIMF・世界銀行』

神沢正典

書評 『金融工学―理論と現実―』―効率市場パラドックスへの挑戦―

広田真人