証券経済研究(1997年)
証券経済研究(1997年)
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第10号(1997年11月)
資金計算書類と資金分析
証券取引審議会報告書に見る市場仲介者の将来像
ヨーロッパにおけるバンカシュアランス
ERM離脱以後のイギリス経済と財政
―メージャー保守党政権後半〜ブレア労働党政権の成立―
エマージング・マーケットへの資本の流れ
銀行不倒神話の崩壊と1986年以降の金融機関破綻
金融先物取引所の経営戦略
―電子取引システムGLOBEXを巡って―
書評 山田弘史・野田正穂編『現代日本の金融―破綻の構造と改革の方向―』
書評 森美智代著『貸借対照表能力論の展開』
―日本版ビッグバンと国際会計基準の導入を手掛かりにして―
第9号(1997年9月)
アメリカにおける株式オプションの重複上場
日本の新規公開市場とアンダーライターの役割
開発金融とエマージング・マーケット
―FPIの評価と通貨危機を巡る論争について―
クレジットデリバティブ
アメリカ投資信託におけるピラミッド・システムの形成
―両大戦間期を中心に―
銀行のエクイティ・ファイナンスと株式保有構造
―本邦地方銀行の事例―
書評 岩田健治著『欧州の金融統合―EECから域内市場完成まで―』
第8号(1997年7月) 投資信託発展のために
序文
わが国の投資信託産業
―個人資産形成に貢献するための条件―
わが国の投資信託産業
―制度の失敗―
投資信託改革の歴史とその成果
―投資家の観点から―
バブル以降の投資信託のパフォーマンス
―パフォーマンスと資産額増減の関係―
投資信託の経済的機能再考
―香港・シンガポール・マレーシア・タイの投資信託の比較から―
私設取引所(PTS)の規制をめぐって
銀行テークオーバーの市場規律機能
わが国における間接金融システムの形成過程
日本の社債金融の歴史とグローバル格付分析
書評 箕輪徳二著『戦後日本の株式会社財務論』
第6号(1997年3月) 小峰みどり氏追悼号
小峰みどりさんを悼む
純収支と資金運用表
社債整理と受託銀行
ストック化と家計
―データで見る家計の行動変化―
米国商業銀行の投資信託販売について
証券取引所とPTS
近年の英国住宅金融組合の動向
米国における金融規制緩和
機関投資家の役割
金融自由化と市場利用者のコスト
市場間競争の経済的意義
オーダードリブン市場での”仕切り売買”について
投資期間の長さと標準偏差、相関係数の関係
小峰みどり氏の略歴と仕事
第7号(1997年5月) 北條裕雄氏追悼号
北條裕雄氏を偲んで
証取審総合部会論点の歴史性
銀行の投資信託販売について
日本の金融改革について
貯蓄金融機関の生成・発展とその性格変化
戦前日本におけるディフォールト社債処理
―事例の紹介と検討―
オンライン・ブローカーとオーダー・フロー・ペイメント
香港における株式オプションの導入
アメリカの私設取引システム(PTS)と市場間競争
香港株式市場の中国企業株(H株)について
書評 マーク・ロー著(北條裕雄・松尾順介監訳)『アメリカの企業統治』
北條裕雄氏略歴・業績目録
第5号(1997年1月)
アメリカにおける75年証券市場改革の意義
中国国有企業の『現代企業制度』改革
―福州第二化学工場の事例を中心に―
昭和20年代わが国証券業における4社経営について
欧州投資銀行による公的金融と証券発行
AIM創設と英国証券会社の発行業務における新展開
―わが国店頭市場改革へのインプリケーション―
BISマーケット・リスク規制
―クリエイティブ・コンプリンスへの挑戦―
アメリカの公的年金基金のアクティビズム
書評 公社債引受協会編『公社債市場の新展開』
メインバンク関係と会計情報の有用性について
書評 多胡秀人・大久保勉著『スワップ革命』