トップ  >>  出版物・研究成果等 >> 経済一般書 >> 現代金融資本市場の総括的分析

出版物・研究成果等

当研究所の出版物の購入を希望される方は、「刊行物購入について」をご覧下さい。

経済一般書

現代金融資本市場の総括的分析

証券経営研究会編
ISBN978-4-89032-059-2
2021年2月発行
A5版 350頁
本体(税別)3,000円 購入

 本書は、リーマン・ショックから10年を経過し平静さを取り戻した市場機能の再評価や、これからの10年を展望することを主な課題として、証券経営研究会の成果をとりまとめたものである。
 第1に、マクロ的な分析アプローチを行い、これからの金融資本市場を論じるにあたり、再度議論の対象となる歴史的観点をまとめているが、新たな市場へのストレスとなったCOVID-19下での評価も加え、大変興味深い分析となっている。
 また、現状の資本(証券)市場と市場参加者の分析をしており、証券業のビジネスモデル、最新の企業統治のあり方、そして米国の証券市場等に係る考察は、我々にとってより多くの示唆を与えてくれるであろう。
 さらには、これからの金融資本市場についての分析を行い、デジタル・トークン等の新しいイノベーションについての報告がされており、これらは近い将来の金融資本市場を考えるうえで基盤となるかもしれない。
 本書が、今後、我が国の市場の発展に適切に対応するための一助となることを心より願っている。

目次

はしがき
当研究所主席研究員 若園智明

第1章 2020年代の金融資本市場の展望
法政大学名誉教授 渡部亮

第2章 EUの銀行破綻処理におけるベイルインとベイルアウト
福岡大学商学部教授・当研究所客員研究員 伊豆久

第3章 中国におけるデータ駆動型金融に関する研究
京都先端科学大学経済経営学部准教授・当研究所客員研究員 李立栄

第4章 決算データから見た証券業務の変化
当研究所主席研究員 二上季代司

第5章 親子上場をめぐる議論と今後の展望
関西学院大学商学部教授・当研究所客員研究員 岡村秀夫

第6章 国内外の株式投資型クラウドファンディングの新展開
桃山学院大学経営学部教授・当研究所客員研究員 松尾順介

第7章 決済・金融サービス仲介法制の見直し
大和総研金融調査部主任研究員 横山淳

第8章 戦後アメリカの金融とポストリーマン
立教大学名誉教授 北原徹

第9章 機関投資家ネットワークとコーポレート・ガバナンス(CG)
当研究所名誉研究員 佐賀卓雄

第10章 グローバル金融危機後の米国社債市場の構造変化
東北学院大学経済学部専任講師・当研究所客員研究員 小林陽介

第11章 メガバンクグループの証券化業務とその収益
福岡大学商学部教授・当研究所客員研究員 掛下達郎

第12章 資本市場のデジタル化:Token Offeringを巡る規制環境
当研究所主席研究員 若園智明

第13章 米国証券業が模索する顧客本位な業務運営とは
明治大学国際日本学部特任教授・当研究所客員研究員 沼田優子

 

お探しの出版物が見つからない場合は「出版物検索」ページでキーワードを入力してお探しください。