証券図書館デジタルアーカイブ
歴代大蔵省(現財務省)証券局長口述記録
志場喜徳郎氏(1969~1971年)「昭和44~46年の証券局行政」
1.昭和44年から46年の経済―開放経済体制への移行
2.証券市場の国際化
(1)貿易・資本の自由化の進展
(2)証券業の自由化
(3)証券取引の国際化
(4)外国証券業者法の制定
3.株式・債券流通市場の動向
(1)利回り革命―PERの採用
(2)金利機能の正常化
4.証券取引法改正の背景
5.日本テレビ事件
6.安定操作取引の整備
7.株式公開買付制度の創設
8.ディスクロージャー制度の整備9.証券発行の多様化―時価発行・時価転換社債-
10.公社債市場の整備
(1)電力債の別枠発行―個人消化の促進
(2)発行条件の弾力化
11.質疑応答
(1)公社債市場の弾力化について
(2)安定操作取引の整備について
(3)株式公開買付制度について
(4)外国証券業者法について
(5)経団連について
(6)証券業界について
(7)証券取引法の改正について
(8)時価発行について