講演会開催予定
講演会開催予定
今後の講演会の開催予定を、このページの下段に掲載していますのでご参照下さい。
講演会員の募集も行っております。詳しくは講演会員募集をご覧ください。
今後の開催予定
直接金融(社債及びオンラインレンディング)の未来
- 開催日
- 2025年7月7日
- 講 師
- 大橋 俊安氏
(千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科客員教授、ファンズ株式会社特別参与)
今回の「資本市場を考える会」では、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科客員教授、ファンズ株式会社特別参与の大橋 俊安氏をお招きし「直接金融(社債及びオンラインレンディング)の未来」と題してお話を伺います。
わが国における社債市場は、市場参加者が限られ高格付け偏重、さらにはコベナンツの付与や社債管理等に関して従来から改善の余地があるとの指摘がされています。同課題に対しては、金融庁や日本証券業協会において徐々に検討が進み、近年は新たな制度の創設や実務対応がなされていますが、社債市場の活性化は引き続き道半ばにあります。そんな中、オンラインレンディングなど社債に似た直接金融の取り組みも拡がり始めています。
今回は長年にわたり社債市場に携わられてきた大橋様とともに、社債市場の発展に向けた方策や、今後望まれる直接金融の形について考えます。
ロシアによるウクライナ侵略の経緯と現状
- 開催日
- 2025年6月19日
- 講 師
- 東野 篤子氏(筑波大学人文社会系 教授)
今回の「資本市場を考える会」では、筑波大学人文社会系教授 東野 篤子氏をお招きし「ロシアによるウクライナ侵略の経緯と現状」と題してお話を伺います。
発生から丸3年以上経過したロシアによるウクライナ侵攻は、今もなお戦闘が続いています。第二次トランプ政権は発足当初からロシア側と協議を行い、トランプ大統領が度々停戦に自信を見せた発言をするなど、事態の終結に向けた動きを見せているものの、見通しは不明確です。また、水面下でアメリカが提案したとされる和平案はロシア寄りの内容で、ウクライナやEU側の主張と隔たりがあるとされており、交渉の難航が予想されています。
今回は、混迷が続くウクライナ情勢の現状と展望について考えます。